マイケル・ジャクソンが亡くなった家、約14億円で売却

故マイケル・ジャクソンが亡くなった家が、1810万ドル（約14億4800万円）で売却されたと『LA times』のウェブサイトにより発表された。

2009年6月25日に死亡するまでマイケルが半年間住んでいたこの家は、ロサンゼルスの西部にある高級住宅街ホーンビーヒルズにある築10年の物件で、建築家リチャード・ランディにより設計されたもの。お城のようなこの家は映画館、ワインセラー、温泉付きジム、などが完備され、7つのベッドルームと13のバスルームがある3階建ての豪邸だという。

この家は、ファッションブランド「Ed Hardy」のCEOヒューバード・ゲスが所有しており、マイケルは月10万ドル（約800万円）の家賃で借りていたとのこと。マイケルが居住する前の2008年には3850万ドル（約30億8000万円）で売りに出されていたが、2010年の売値は2900万ドル（約26億1000万円）に値下がり。今回の購入者は米投資会社「サーベラス・キャピタル・マネジメント」の幹部スティーブン・マイアだと報じられている。


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