メリル・ストリープがハリケーンサンディの被害に

メリル・ストリープの自宅が10月末に発生したハリケーン“サンディ”の被害に遭ったという。浸水が原因で修復には最低でも4カ月はかかるとされている。

『ニューヨーク・デイリーニュース』紙によると、メリルが所有するニューヨーク市トライベッカ地区の高級ペントハウスは、元の状態に修復されるまで相当の期間がかかると報告。実はビルの地下駐車場で働いていた作業員はハリケーンの避難警告があったにも関わらず退去しなかったため、水流により溺死した事件も発生するなど、被害の大きさが伺われる。現在ホームレス状態のメリルは、映画撮影で行くことが多いカリフォルニア州に不動産を購入することを検討中とのこと。

同紙によると、メリルのほかにもニューヨーク市ブルックリン地区に家を所有するロバート・デ・ニーロやミシェル・ウィリアムズも浸水の被害に遭ったと報告されている。またケイティ・ホームズやビヨンセは停電だけで済んだそうだが、ハリケーンが直撃したときはホテルへ避難していたという。

Photo by PRPhotos　(C)TokyoGets


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