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クリスマス&年末年始に要注意! ●●で歯の美しさがdown!? 新年を白くきれいな歯で迎えるための6つのポイントとは

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最近の美容健康ブームもあって、「美容・健康ドリンク剤」や「黒酢飲料」を飲んだり、「野菜」や「果実」を積極的に摂取したりする人も増えてきている。

また、クリスマスや、年末になるとアルコールを飲む機会も増え、そうなると「シャンパン」「ハイボール」などの「炭酸ドリンク」、また女性に人気の「ワイン」を飲む機会も多くなるだろう。そして、お酒を飲みすぎたからダイエットしようと運動する時に飲むのは「スポーツドリンク」だ。


実は今上げたものが、歯にダメージを与えるリスクがあるのをご存知だろうか。

グラクソ・スミスクライン株式会社が、青山ホワイテリア院長大谷珠美先生監修のもとで実施した、「食生活の酸とオーラルケアに関する意識調査」から女性のライフスタイルと歯への意識・ケアの実態を見てみた。

●美意識、健康に対する意識の高い人ほど歯がダメージ?!
「ドリンク剤」や「黒酢飲料」、「野菜・果実」を摂取する習慣があるか」という設問に対し、41.4%の人が「はい」と回答した。その内、「ドリンク剤」や「黒酢飲料」、「野菜・果実」などに含まれる「酸」が、歯の機能だけではなく“見た目”を損なわせるリスクがあることを知っているか」という設問に対し、「いいえ」と回答した人は68.9%という結果になった。

また、「ドレッシングをかけた野菜を、どのくらいの頻度で摂取しているか」という設問に対し、「1週間に1回以上」と回答した人が65.8%という結果になった。

これらの飲食物に“酸”が含まれていることを知らない人は多い。美容や健康を意識して摂取している飲食物の中には、“酸”が含まれていることも多く、歯の表面のエナメル質にダメージを与えてしまう可能性がある。

歯の表面のエナメル質がダメージを受け続けると、歯が黄ばんで見えたり、白濁や欠けが生じたりするなど、見た目にも影響するのだ。多くの人がその事実を知らないまま、これらの飲食物を摂取し続けているようだ。

●オシャレ女子のワイン好き、スパークリング好きも要注意?
「『ビール』と『ワイン』どちらを好んで飲むことが多いか?」という設問に対し、「どちらかといえば『ワイン』を好んで飲む」と回答した人が 19.1%おり、その内、「ワインに含まれる「酸」が、歯の機能だけではなく“見た目”を損なわせるリスクがあることを知っているか?」という設問に対し、「いいえ」と回答した人は63.8%という結果になった。

また、「炭酸飲料をどの程度の頻度で摂取しているか」という設問に対し、1週間に1回以上と回答した人が28.6%という結果になった。

ポリフェノールが豊富に含まれているワインは、お肌や体の美容という点では良いのだが、実は酸性度が高く、歯のエイジングを加速させる危険性がある。最近人気の炭酸系アルコールやソフトドリンクも同様だ。おつまみを食べながら飲んだり、長い時間だらだら飲みをするのを避けるなど、美しい歯を保つために飲み方を工夫するといいだろう。

また、ワインだけではなく、スポーツ時の水分・塩分補給に役立つスポーツドリンクも、実は酸性度が高く、歯のエナメル質にダメージを与えるリスクがある。運動時は特に口の中が乾いており、歯に悪影響を与えやすい環境にあるため、スポーツドリンクとお水を交互に飲むなど、飲み方を工夫するといいだろう。

●コンプレックスを感じているのに、後回しのオーラルケア
「“見た目”でコンプレックスと感じている部分はどこか」という設問に対し、65.4%の人が「歯の形(歯並び)」「歯の色」の両方、もしくはいずれかを回答。しかし、「“女性美”を磨くために日頃から行なっていること、または今後行ってみたいことは」という設問に対し、「ヘア関連(51.7%)」の回答が最も多く、次いで「ファイシャル関連(44.7%)」「オーラルケア関連(42.2%)」「ボディケア関連(23%)」「ファッション関連(14.2%)」という結果になった。

「歯は見えないから」「誰にも指摘を受けないから」といって軽く見るのは大間違い。にこっと笑ったの時、歯が白くてきれいなのは好印象だが、その反面、しっかりケアできていない歯だったらその人の印象は落ちてしまう。

歯は見た目に大きな影響を与えるので、きちんとケアしなければならないのだ。“見られている”という意識を持ち、正しいオーラルケアを日頃から行おう。

●知っておきたい、「酸蝕歯」
「酸蝕歯」という言葉を知っていますか?知っている方は何で知ったのか?」という設問に対し、「知らない」と回答した人は77.5%という結果に。

日々何気なくしている行動が、気づかない内に歯にダメージを与え、機能的にも見た目的にも悪影響を及ぼす場合も…。「酸蝕歯」は、食べ物や飲み物に含まれる“酸”によって、歯の表面にあるエナメル質がダメージを受けてしまった状態のこと。日本人の6人に1人が「酸蝕歯」の可能性があると言わている(※)。
※小林賢一、小林千尋、田上順次(監訳)「Tooth Wear と象牙質知覚過敏、医歯薬出版株式会社Part2 9章、172 2003」 より

「酸蝕歯」が加速して、エナメル質がダメージを受け続けると、黄ばんで見えたり、白濁や欠けが生じてしまうのだ。また、肌や髪とは違って、歯のエナメル質は一度損なわれると二度と元には戻らないので、しっかりとエナメル質を守ってあげることが大切。エナメル質ケアで、女子度アップして。

●今日から始める、歯美人計画! 「エナメル質ケア6つのポイント」
1)酸性度の高い≒酸蝕歯リスクが高い飲食物を摂るときは、口の中に長時間ためない。

2)ダラダラ食べない、チビチビ飲食しない。

3)酸度の高い食べ物を食べた後は、うがいをしたり、お茶や水で口をすすぐ。

4)ガムを噛んで唾液の分泌量を増やすこと。唾液には、酸性化した口内を中性化する作用がある。

5)毎日使う歯磨き剤にこだわりを持つこと。 様々な歯磨き剤が販売されているが、注目すべきは“フッ素”と“低研磨”。歯磨き剤の成分の中でも、“フッ素”は歯の再石灰化を促進し、歯のエナメル質を強化してくれる。また、低研磨性にすることで歯のエナメル質へのダメージも軽減できる。

6)歯医者さんで定期的にチェック。歯を守るためには、“酸”による歯のダメージだけでなく、むし歯や歯周病、その他の口の中の異変を、手遅れになる前に早期発見し、治療することが大切だ。

美容や健康に注意して、歯のエナメル質にダメージを与えるなんてもったいない。今すぐできることから始めて、白く美しい歯を保ちたいものだ。

参考:青山ホワイテリア院長大谷珠美先生監修、20~50歳代女性800人対象  「食生活の酸とオーラルケアに関する意識と実態調査」

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編集部オススメの歯磨き剤は、酸蝕歯に着目した「PROエナメル」。エナメル質を強化して、“酸”によるダメージから歯を守る上に、虫歯や知覚過敏も予防するというから、とっても魅力的。

ホワイトニング効果がプラスされ、歯本来の白さを保つ「PROエナメル やさしくホワイトニング エナメルケア」もあるので、自分の歯や理想の状態に合わせて選ぶこともできる。

PROエナメル
酸蝕歯に着目し、美しい歯を守るためのエナメルケアに特化した『PROエナメル』®シリーズ(医薬部外品)。ブラッシングの度に歯の表面のエナメル質をケアする独自のエナメルプロテクション処方採用。口腔内のpHを適正に保ちながらエナメル質を強化して、‘酸’によるダメージからエナメル質を守り虫歯を予防。さらに知覚過敏も防ぐ。新製品やさしくホワイトニングエナメルケアは、さらに歯を白くしたい人におすすめ。
公式サイト


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