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飲み会続きでも太らないための5つのポイント

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これから年末年始にかけて、クリスマス、忘・新年会と、職場や仲間うちでのお酒の席が増えてきます。飲み会続きでは太る、と分かっていても、断れないのが社会人女子のつらいところ。太りにくい飲み方のコツを押さえて、楽しくパーティーシーズンを過ごしましょう!

■01. 飲み会の前にすべきこと

今日は飲み会! という日には、朝食と昼食はいつもより少し控えめに。 お酒の席では、どうしても摂取カロリーが多くなってしまいます。日中の食事を抑えれば、1日トータルでの摂取カロリーを増やさずにすみます。

お酒を飲む前には、牛乳を1杯飲んでおきましょう。牛乳に含まれるタンパク質が胃の壁を保護し、アルコールの吸収を遅らせ、代謝を助けるといわれています。

■02. 糖質を含まないお酒を選ぶ

「アルコールのカロリーは『エンプティカロリー』だから、たくさん飲んでも太らない」という話を聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。

確かに、アルコールのカロリーは、エネルギーとして優先的に燃焼されます。しかし、「エンプティカロリー」というのは、「栄養がほとんどない」という意味であって、いくら飲んでも太らないというわけではないのです。

お酒には、糖質が含まれるものが多くあります。特に、ビールや梅酒、また甘いジュースやシロップが使われているカクテル類には注意が必要です。 ダイエット中におすすめのお酒は、焼酎、ウォッカ、ジンなどの蒸留酒。甘いサワーではなく、お湯割りやお茶割りを選べばさらに安心です。

■03. ビールは危険!? 高カロリーになる飲み方に注意

一般的には、アルコール度数の高いものほどカロリーが高いといわれています。 100mlあたりのカロリーで比べてみると、ウイスキー237kcal、清酒103kcal、に対してビールは40kcal。「『ビール腹』なんて言うけれど、実はビールは低カロリー!?」と思ってしまいますね。

でも、ここで注意しなければいけないのが、飲み方と量。 水割りなどで飲むお酒や少しずつたしなむお酒と、ジョッキでグイグイ飲めるビールとでは、なかなか正しく比較はしにくいものです。

生ビールの中ジョッキ1杯のカロリーは約200kcal。5杯飲めばそれだけで1,000kcalになってしまいます。
ビールは乾杯の1杯だけにとどめておいて、2杯目からは焼酎のウーロン割りなどを飲むのが、ダイエット中の賢い飲み方といえそうです。

■04. おつまみを変えれば太らない!

お酒には、食欲を増進させる効果があります。さらに、アルコールには満腹中枢を麻痺させる働きもあるそう。

居酒屋メニューには高カロリーのものも多く、これらのおつまみをついつい食べ過ぎてしまうことが、飲み会で太る一番の原因となります。

おつまみには揚げ物はなるべく避け、低カロリーでタンパク質が豊富な枝豆や豆腐、ビタミンを補うためのサラダなどをとるようにしましょう。ボリュームのあるものが食べたいときには、焼き魚や刺身、焼き鳥などがおすすめです。

ダイエット中絶対NGなのが「締めのラーメン」。飲んだ後のお茶漬けやスイーツも、ぐっとガマンしましょう。

■05. 次の日にむくみを残さない

お酒を飲んだ翌日はむくみやすいもの。体重は増えていないのに太ってみえる!…という事態を避けるためにも、飲み会の席では意識して水をとるようにしましょう。

利尿作用の強いお酒は体の水分を失わせ、代謝がうまくいかなくなるためにむくみを引き起こしてしまいます。

お酒を1杯飲んだら水を飲む、というように交互に飲むようにすると、むくみ防止とともに二日酔いの予防にもなります。

塩分のとりすぎもむくみの原因になるので、おつまみの選び方にも注意。 そして何より、飲みすぎは一番のむくみのもとです。お酒はほどほどに、適量を守って、楽しくおいしく飲みましょう。


(加藤朋実)

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