新年は下心を見せずに気持ちをこめて彼とつながる、恋愛事始めを

日本の新年のご挨拶といえば“年賀状”。いろいろな関係者から彼にたくさん届く年賀状の中で、自分の存在をアピールするチャンスかも…と、意気込んでいる人はいない？　

「趣味や気持ちが伝わる要素を年賀状にさりげなく織り込んで、自分のことをもっとよく知ってもらいたい」
そんな気持ちから、どんな内容にしようとあれこれ考える前に、恋愛アドバイザーのぐっどうぃる博士に“意中の彼に送るベストな年賀状”について聞いてみよう！

「年賀状を送ること自体が“あなたとつながっていたい”という意思表示になります。したがって、彼とつながりすぎて避けられている場合は送ってはいけません。長い間連絡をとらなかった相手や、関係がうまくいきかけている相手、喧嘩をしてつながりが切れてしまった相手、ほとんどつながれなかった相手には、いいツールになるでしょう。そして、年賀状を送る場合、“あなたとつながりたい”以上のメッセージを伝えないようにしてください。彼に下心がばれて、駆け引きが台無しにならないようにするためです。誰に見られても恥ずかしくない、無難な内容にするのがベストです」（同）

最近はオシャレなデザインだったり、近況が面白おかしく編集されていたりと、凝った年賀状が多いもの。自分だけ無難な内容だと“つまらない人”って思われない？

「そのような“センス”にこだわるのは女性だけです。もし面白い趣味やセンスで目を引く年賀状だったとしても、彼はそれを『面白いな』と感じるだけで、恋愛感情につながることはないでしょう。しかも、『この人は自分が大好きなんだな』と思われてしまう危険もあるので、凝りすぎた年賀状はおすすめできません」（同）

それでは必要最低限に“メールで新年のご挨拶”はどう？

「新年に年賀状が届くのは子どもも大人も嬉しいものなので、そこはあえて年賀はがきでいきましょう。“お年玉付き”ハガキなら、もっと嬉しいですね（笑）。また、自分のことを理解してくれているとわかると誰もが嬉しいものなので、彼の趣味を知っているなら、それについて軽くコメントを入れるのはOKです」（同）

年賀状は“自分PR”ではなく、彼の気持ちを温めるツール。下心を出さずに心を込め、彼とつながる年賀状の準備を始めて！



恋愛カウンセラー。理学博士。女性の恋の悩みを解決する恋愛相談サイト『恋愛ユニバーシティ』を運営。日々恋の悩みに答えている。恋愛スキルがアップする携帯公式サイト『恋が叶う99のルール』をはじめ、雑誌やテレビなど多方面で活躍中。誰もが簡単に成功できる書籍『夢を叶えるアカデミー』（扶桑社）が新発売。


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