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色鮮やか☆銀座 ミキモト本店で温かみを感じるタピストリーの世界を満喫

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気温が日に日に下がってきて、そろそろ冬の到来を感じられる頃。もっと寒くなるこれからの季節に備えて、コートをクローゼットから出して、マフラーや手袋を買いに出かけよう、なんて考えている人も多いはず。彼とのデートでも、どちらからともなく手をつないだりくっついたりして、温かさを求めてしまうんじゃない?

そんな、肌寒さが気になる時期だからこそ“温かさ”を感じられそうな展覧会をご紹介。銀座のミキモト本店 6階のミキモトホールで「染める・織る・ORITATAMU―朝倉美津子 現代タピストリー展―」が、10月10日(水)から10月21日(日)まで開催される。世界的に活躍している染織タピストリー作家の朝倉美津子さんは、日本の染織文化が生まれた京都に生まれ育ち、現在でも京都で自ら糸を染め、織り上げ、伝統に根ざしながらも革新的な作品制作を続けている。この展覧会では「ORITATAMU」(折りたたむ)をテーマにした作品を中心に、約30点が展示される。日本国内で、これだけの規模で朝倉さんの作品を鑑賞できるのは、今回が初めて。この貴重な機会を見逃さないように!

「タピストリー」とは、もともと平織りの一種である綴れ織りの技法を用いた、壁掛けのこと。起源はとっても古く、紀元前3000年頃に創作した記録が残っているんだとか。建造物の壁を飾ることで、部屋の保温効果や防音効果といった機能面だけでなく、温かみを与えてくれるタピストリーは、ヨーロッパを中心に発展してきたんだそう。そんな西洋文化であるタピストリーを、朝倉さんは着物や屏風、折り紙など、日本ならではの「折る」文化を取り入れて、独特のスタイルを生み出したんだとか。展示作品について、ミキモト広報宣伝課の箕作さんに伺うと…。
「朝倉さんの作品は、糸の色、一本一本が響き合い、重厚さや温かみがあります。また作品の中には、2メートルを超すものも。複雑で繊細でありながら、ダイナミックな朝倉さんのタピストリーの世界をお楽しみいただけます」

肌寒さを感じる季節だからこそ、布や糸が持つ独特の温かみと、手作りのぬくもりを感じられる展覧会。デートで訪れれば、2人でほっこり気分を楽しめそう。それぞれ異なった色合いも楽しめるし、ダイナミックな作品に彼もきっと驚くはず。12日間と開催期間が短いから、この機会にぜひ訪れてみて!

03-5550-5678(ミキモト カスタマース・サービスセンター)

開催期間/10/10(水)~10/21(日)

時間/11:00~19:00

入場料/無料



画像の作品タイトル:躍動




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