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死ぬまでに住んでみたい? 世界の珍物件

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 環境に適応した納得のものから、なんでこんなところにと首をかしげるものまで、魅力的な物件を取りそろえております。

【一度は住んでみたい? 世界の珍物件】

●ふかふかの芝に包まれた家(レイキャヴィック/アイスランド)

 寒いアイスランドでは、高い断熱効果を持つ芝を屋根から壁まで家全体を覆うように生やした伝統的な家が残っている。

●湖に浮かぶ葦の島の家(チチカカ湖/ペルー)

 ペルー・チチカカ湖に浮かぶ葦でつくられた浮島、ウロス島の物件。この島には約700人の先住民が暮らす。

●愛らしい円錐型の白い家(アルベロベッロ/イタリア)

 世界遺産にも登録されている南イタリアの町、アルベロベッロ。とんがり屋根に白壁の家「トゥルッリ」が並ぶ。

●童話の舞台のようなはちみつ色の石の家(チッピング・カムデン/イギリス)

 イギリス・コッツウォルズ地方にある村チッピング・カムデンにはコッツウォルズストーンと呼ばれるはちみつ色の壁と茅葺屋根の家が残っている。

●地面に掘られた穴居住宅(マトマタ/チュニジア)

 映画「スターウォーズ」のロケ地としても有名。

●堅牢な円形の集合住宅(福建省/中国)

土と木で造られた巨大集合住宅で、起源は古く3世紀。要塞の役割も。

●泥で造られたメルヘンチックな家(ジェンネ/マリ共和国)

写真は泥で作られたモスク。一般の家も泥で塗り固めて造るのが伝統。

●灼熱の土地で快適に暮らす煉瓦の家(タオス・プエブロ/アメリカ合衆国)

ニューメキシコ州のネイティブアメリカンの集落で見られるアドべ煉瓦を使用した家。今でも150人ほどが暮らしている。

●移動可能な遊牧民の家(ウランバートル/モンゴル)

モンゴルの遊牧民が古くから暮らす移動式住居・ゲル。移動の度に分解して運ばれる。

●快適な施設がそろう水上の家(バンダルスリブガワン/ブルネイ)

約3万人が暮らす世界最大の水上の住宅街。

●壁のないオープンな家(コロール/パラオ)

南国パラオの伝統的な住居で、主に酋長が暮らす。釘やネジを一切使っていない。

●日本を代表する伝統的住居(富山/日本)

合掌造りの茅葺の家屋が並ぶ美しい景観が見どころ。

●岩の上に造られた引きこもり王の住居(ワディ・ダハール/イエメン)

イマーム(王)が別荘として暮らしていたロックパレス。高さ50メートルの奇岩の上に建っており、岩と一体化した5階建ての宮殿。

●世界遺産の海に浮かぶ筏ハウス(ハロン湾/ベトナム)

ハロン湾には、筏の上に家を建てた筏ハウスが並んでいる。

●断崖をくりぬいた豪華マンション(メサ・ヴェルデ国立公園/アメリカ合衆国)

コロラド州に残るネイティブアメリカンの住居跡。断崖をくりぬいて造られている。写真はスプルース・ツリーハウス。

●先祖と家人をつなぐ舟形の高床式住居(スラウェシ/インドネシア)

インドネシアのスラウェシ島のトラジャ族の間に残る家屋。湾曲した屋根と美しい装飾が施された壮大な家屋で、船を模している。

 これらは、トリップアドバイザーが提供するバケットリスト、「死ぬまでに住んでみたい!? 世界の不思議な伝統住居 16選」から紹介したものです。


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