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「親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンに感動」 ドラマ「ビブリア古書堂」感想ツイートが大喜利状態に

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 1月14日よりフジテレビ系列で放送開始されたテレビドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」。人気ライトノベルが月9枠でのドラマ化ということで放送前から話題になっていましたが、初回放送後のTwitterでの感想がまさかの大喜利状態になっています。Togetterにもまとめが。

【ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」見た感想が大喜利に】

 Twitterに多く投稿された感想が「ビブリア古書堂、オリジナル要素が多かったのが気になったけど、ドラマ単体としては面白かった。」という一文から始まるもの。一見普通の感想ですが、この後に「特に、ラストシーンで剛力彩芽が親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかった」といった感想が続きます。それは「ターミネーター2」だろ! いい加減にしろ!

 このように、放送終了直後から他作品のラストシーンをネタにした大喜利ツイートが続々と登場。「ドラえもんが心おきなく未来に帰れるようにするために、のび太が一人で剛力に挑むところとかは不覚にも涙ぐんだ」「特に、ラストシーンで剛力彩芽がアヤメツーと和解してサトシたちの記憶を消してコピーポケモンたちと旅立っていったところは涙無しには見られなかった」など、皆さんどこかで見たことがあるシーンを重ねて勝手に感動しているようです。主演の剛力彩芽さんは、原作のロングヘアーで大人しい主人公とは「イメージが違いすぎるのでは?」と、キャスティングを疑問視する声も多く出ているようです。

 ちなみに「ビブリア古書堂の事件手帖」初回の視聴率は14.3%で、まずまずの滑り出しといったところ。実際に「オリジナル要素」が多い演出には賛否両論の感想が出ており、「ドラマ単体としては面白かった」という評価が本心からのものとなるかどうかは、今後の展開にかかってきそうです。


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