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使わないのはもったいない! コントロールカラー選び方のコツ

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「顔色がくすんでみえる」「何だかメイクがきまらない」そんなときに活用してほしいのがコントロールカラー。 ファンデーションの前にコントロールカラーで顔色を調整することによって、肌がぐっとキレイに見え、メイクの仕上がりにも大きな差がつきます。

■お悩み別 コントロールカラーの選び方
肌のくすみや赤みを隠す、透明感をアップさせる、など、コントロールカラーは、その色によってさまざまなキレイ効果があります。 その時の肌の状態や求める効果に合わせて、適切な色を選ぶようにしましょう。

・肌のくすみには<イエロー>
くすんだ肌をワントーン明るくしてくれるのがイエロー。肌の色が均一になり、ファンデーションの発色もよくなります。 肌荒れなどによる色ムラを隠したいときにもおすすめです。

・顔色をパッと明るくする<ピンク>
朝起きて「何となく顔色が冴えない」と思ったら、ピンクを使ってみましょう。 肌に自然な血色を与え、健康的な顔色に見せてくれます。オレンジにも同様の効果があるので、自分の肌に合うものを選んでみてください。

・赤みが気になる部分には<グリーン>
頬や小鼻の赤み隠しに効果的なのがグリーン。赤みが気になる部分に、薄くのばして使います。グリーンのコントロールカラーは、顔全体に塗ると顔色を暗く見せてしまうことがあるので注意しましょう。

・透明感のある肌にする<ブルー><パープル>
くすみを取り除き、透明感のある肌を演出してくれる、ブルーやパープル。 ブルーは、元々の肌が白い人が使うと、顔色が悪く見えてしまうことも。そんな時は、透明感とともに肌にほどよい血色を与える、パープルを試してみましょう。

・手ごわいクマ隠しには<オレンジ>
目の下のクマをカバーするにはオレンジがおすすめです。血色をよく見せることで、クマを目立たなくする効果があります。

コントロールカラーは薄づけが基本。量が多すぎると首の色との差が出てしまい、不自然な印象になってしまいます。全体にムラなくのばすようにしましょう。

コントロールカラーの後のファンデーションも薄めに。下地クリームは無くても構いませんが、日焼け止めや毛穴カバー下地などを使う場合は、コントロールカラーの前に塗っておきます。

簡単になりたい肌作りができるコントロールカラーで、垢抜け美肌メイクを目指しましょう。
(加藤朋実)

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