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髪のダメージを加速する NGヘアケア5つ

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冬は、お肌だけでなく、髪や頭皮も乾燥する季節。髪のパサつきや頭皮のカサつきといった、乾燥によるトラブルも気になります。 美しい髪のためには日頃のケアが大切です。しっかりケアしているつもりで、実はダメージを加速させてしまう、ヘアケアのNG行動をチェックしてみましょう。

■01. シャンプーの量が多すぎる
シャンプーの量が多いからといって、汚れがよく落ちるわけではありません。逆に、多すぎるとすすぎ残しなどの原因になり、髪と頭皮を痛めてしまいます。

ポイントは、シャンプーの前に髪をじゅうぶんお湯で流すこと。これで、髪の汚れの70%程度は落とせるといわれています。

シャンプーを直接頭皮につけると、泡立つまでに時間がかかり、髪や頭皮に負担をかけることになります。手で泡立ててから洗うようにしましょう。

■02. 頭皮や髪のゴシゴシ洗い
汚れをしっかり落とそうとゴシゴシ洗うと、頭皮を傷つける原因になります。特に、長い爪を立てて洗うのは絶対NG!傷ついた頭皮は、乾燥やかゆみを加速させてしまいます。

指の腹を使い、生え際から頭頂部に向け、地肌をマッサージするように丁寧に洗いましょう。髪をゴシゴシこするのではなく、頭皮を洗うよう心がけて。

■03. シャンプーのすすぎ残し
乾燥によるフケやかゆみ、抜け毛など、髪トラブルの原因の多くは、洗髪時のすすぎ残しにあるといわれています。

よく洗い流したつもりでも、意外とシャンプーは頭皮に残っているもの。すすぎは、洗う時よりも時間をかけて念入りに行いましょう。 シャワーで流すだけではなく、湯船や洗面器にためたお湯に地肌ごとつけてすすぐ方法もおすすめです。

■04. 髪を洗った後の自然乾燥
「ドライヤーの熱は髪を傷めるから」と、洗髪後、自然乾燥させていませんか? 濡れた髪の毛は、キューティクルが開き、とても痛みやすい状態になっています。髪の毛同士がこすれただけでも、ダメージを加速させることに。

また、髪が濡れたまま寝てしまうと、枕などとの摩擦により、さらにパサつき、ゴワつきの原因になってしまいます。 洗髪後は、タオルで水気をとったら、手早くドライヤーで乾かすようにしましょう。髪の表面ではなく、根元を乾かすようにするのがポイントです。

■05. 長時間のドライヤー
自然乾燥は髪によくありませんが、ドライヤーのあてすぎも髪を傷める原因になります。ドライヤーの熱が1ヵ所に集中しないように、頭から少し離して風をあてるようにしましょう。

ドライヤーの前にはタオルドライを忘れずに。タオルでゴシゴシこするのではなく、髪をつつんでポンポンと軽く叩くようにして、水分を吸収させます。これで、ドライヤーの時間を大幅に短縮することができます。

頭皮や髪が傷んでいては、ヘアスタイルもうまく決まりません。正しいヘアケアで、健康な地髪を手に入れましょう。
(加藤朋実)

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