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ブラックサンダーの「義理チョコマシーン」スタート! その全貌に迫る

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 「ブラックサンダー」を販売する有楽製菓が新宿駅に設置した「義理チョコマシーン」が2月4日正午にスタートした。2月10日まで毎日正午から、1日限定1000個の「義理チョコの素」を無料で配る。

【写真:気になる「義理チョコの素」の中身は?】

 マシーンが設置された東京メトロ丸ノ内線新宿駅の地下通路メトロプロムナードには、正午前に20〜30人ほどの人が並んでいた。公式サイトで事前にチェックしてきた人から、通りすがりに列に加わった人までさまざま。女性がやや多いくらいで、スーツの上にコートを羽織ったサラリーマン風の人など、男性もけっこういた。

 義理チョコマシーンは2台の黒い自動販売機。ブラックサンダーのデザインを350ml缶にあしらったような「義理チョコの素」が並んでいる。義理チョコの素をもらうには、まず携帯電話やスマートフォンで、公式サイトから“入手キー”となるQRコードを取得する。入手キーをマシーンの読み取り機に提示し、読み取りが成功すると「サンダー♪」と声が出る。あとは自販機の要領でボタンを押すだけ。「サンダー♪」の声は2台で異なり、片方はハイテンションな高い声、もう片方は野太い低い声。なお、チョコの素は1人1缶までで、同じQRコードは一度しか使えない。

 缶の中には市販のブラックサンダー3個と、サンダー義理チョコシール、義理チョコお作法カードの3点が入っている。

 シールは「一目で義理チョコとわかるシール」が10枚で、「義理」と大きくプリントされているものと、メッセージが書けるものが5枚ずつ。お作法カードは、ブラックサンダー流の義理チョコに関する作法を紹介。缶、シール、カードは2013年バレンタインの限定品になるそうだ。

 今回の企画は、見た目がかわいいチョコからは外れているブラックサンダーと、本命でない外れ役の義理チョコを、“外れ”同士で組み合わせたものと担当者は話す。また義理チョコの風習が薄れてきた今、会社での上司と部下の交流といったコミュニケーションの機会として、義理チョコ文化の復活を願ったものという。

 マシーンのそばには公式サイトにアクセスするQRコードが掲示され、誘導スタッフも付いている。筆者の場合は説明を受けながら、入手キー取得から義理チョコの素ゲットまで30秒くらいで済んだ。誰かに渡すときは「義理チョコのお作法」の1番にならって、“大きな声ではっきりと「義理です」と言いましょう”。


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