恋する女性諸君！ 本命チョコは「手作り」「1000円超」が効果的と判明

いよいよ迎えるバレンタインデーですが、チョコレートの準備はできていますか？ 女性達の間では"手作り派"と"購入派"で分かれるところですが、本命には「手作り」をあげたほうが、思いが伝わりやすいようです。

婚活支援サービスを展開する「パートナーエージェント」が2013年2月4日から5日にかけて実施したアンケート調査では、20～40代の未婚男性450人の64.9％が「手作りチョコ」をもらった場合、「本命チョコだと確信/かもしれないと思う」と回答しています。

1000円以下のチョコは「義理」、46.2％ 逆に「義理チョコだと確信/かもしれないと思う」という回答は9.6％にとどまっていることからも、「本命」だと伝えるにはかなり効果的。ただし、量が明らかに少なかったり、ラッピングが簡素だったりすると「たくさん作ったのかな」と勘ぐられてしまうので、注意が必要ですね。

市販のチョコの場合は、「1000円」付近が本命と義理の境目のようです。「1000円以上くらいのチョコ」については、37.3％と約4割が「本命チョコだと確信/かもしれないと思う」を選択していますが、一つ下の価格帯「501～1000円くらいのチョコ」になると本命チョコ派が8.9％と激減。反対に「義理チョコだと確信/かもしれないと思う」が46.2％となってしまいます。どうやら「きっと片思いだから、重荷にならないように...」と安価なチョコで済ませてしまうと、せっかくのチャンスも無駄になってしまうようです。

女性に作ってほしい手料理、第1位は「味噌汁」 バレンタインにはチョコレートとあわせて手料理をふるまう、という人も少なくないようですが、調査では「男性が女性に作ってもらいたい手料理」も明らかに。その結果、定番の"肉じゃが"をおさえて、日本の食卓に欠かせない「お味噌汁」が1位に選ばれました。シンプルなメニューながらも、毎日飲むお味噌汁は結婚生活を思い描かせる一品。出汁から具、味噌の種類まで、こだわりが出る一杯で、カレの胃袋を射止めてみてもいいかもしれません。ちなみに2位以下は、カレー、ハンバーグ、肉じゃが、おにぎりと続きました。

男性にとって手料理は、出来栄え以上の魅力があるもの。「あまり上手じゃないから･･･」とお菓子作りや手料理を敬遠しているアナタも、バレンタインを機にチャレンジしてみては？

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