世は空前のパンケーキブームですが、2013年に注目したいのが、ちょっとぜいたくな「ブランドポップコーン」。2月1日には、60年以上伝わるファミリーレシピで作るシカゴ発の老舗ブランド「ギャレット ポップコーン ショップス」日本第1号店と、斬新な味わいのフレーバーが人気を集める日本生まれの「PALOMITAS(パロミータス)」の直営常設2号店が同時オープンしました。今回はそんな性格の異なる2ブランドの魅力に迫ります。
初日は100人行列 シカゴ生まれのオシャレポップコーン 2月1日のオープン初日、東京・原宿に大行列を作ったのが、アメリカ・シカゴからやってきた「ギャレット ポップコーン ショップス」日本第1号店です。オープンから半月経った今でも、盛況ぶりは変わりません。(関連記事:初日は100人が行列 「ギャレット ポップコーン ショップス」初上陸)
人気の理由は、1949年の創業当初から伝わる秘伝のレシピで作る「できたて」の味。店内にはキッチンが設置されており、契約農家で栽培された大粒のコーンから昔ながらの銅製釜を使って自慢のポップコーンを毎日手作りしています。なかでも、チーズとキャラメルクリスプをミックスした「シカゴミックス」が1番人気。ブルーのストライプが特徴のブランドロゴがデザインされた缶パッケージなど、アメリカンなパッケージもトレンド意識の高い女性たちに受けているようです。価格は、ペーパーバッグがSサイズ280円から、缶パッケージは1000円から(共にフレーバーにより異なる)。
日本発 オリーブオイルの新感覚ポップコーン 一方、スイーツ系からグルメ系までバリエーション豊富にラインアップするのが、2012年4月にスタートした日本生まれのブランド「パロミータス」です。プランタン銀座店に加え、先日イクスピアリ店をオープンした同ブランドは、オンラインショップでは商品発送まで最大2か月待ちとなるほどの人気ぶりです。
パロミータスのこだわりは、ポップコーンを通常のものに比べてヘルシーな「オリーブオイル」のみを使って仕上げていること。すべての商品が自社工場で作られており、独自に開発した33フレーバー以上が展開されています。特に人気なのは、アールグレイミルクティー味といちごみるく味、バジルトマトの3種類なのだとか。
同ブランドを手がけるオリーブポップコーン社長の藤原里奈さんによれば、選べる楽しさだけでなく、カラフルな見た目や、かわいらしいパッケージデザインなどが女性を中心に受けているとのこと。自分用はもちろん、バレンタインデーやちょっとしたギフトにもよさそうです。価格はグルメ系が420円、スイーツ系が525円、3フレーバーがセットになったプレミアムは1050円。
ポップコーンというシンプルな商品ながら、素材や製法、味付け、パッケージにいたるまで、さまざまなこだわりを持って作られている2ブランドの商品。馴染み深い市販のものとは一味もニ味も違う、グルメな大人のポップコーン、一度味わえば印象がガラリと変わるかもしれません。
関連記事
シカゴ発「ギャレット ポップコーン ショップス」 原宿に日本1号店
NYの味を東京で楽しむ 食事券付きディナーフェア
舞妓さんの踊りに酔いしれる 阿倍野の「大京都展」
展覧会「あっぱれ北斎!光の王国展」ペア5組10名様ご招待
映画「空を拓く 建築家・郭茂林という男」/酒井充子監督インタビュー
初日は100人行列 シカゴ生まれのオシャレポップコーン 2月1日のオープン初日、東京・原宿に大行列を作ったのが、アメリカ・シカゴからやってきた「ギャレット ポップコーン ショップス」日本第1号店です。オープンから半月経った今でも、盛況ぶりは変わりません。(関連記事:初日は100人が行列 「ギャレット ポップコーン ショップス」初上陸)
人気の理由は、1949年の創業当初から伝わる秘伝のレシピで作る「できたて」の味。店内にはキッチンが設置されており、契約農家で栽培された大粒のコーンから昔ながらの銅製釜を使って自慢のポップコーンを毎日手作りしています。なかでも、チーズとキャラメルクリスプをミックスした「シカゴミックス」が1番人気。ブルーのストライプが特徴のブランドロゴがデザインされた缶パッケージなど、アメリカンなパッケージもトレンド意識の高い女性たちに受けているようです。価格は、ペーパーバッグがSサイズ280円から、缶パッケージは1000円から(共にフレーバーにより異なる)。
日本発 オリーブオイルの新感覚ポップコーン 一方、スイーツ系からグルメ系までバリエーション豊富にラインアップするのが、2012年4月にスタートした日本生まれのブランド「パロミータス」です。プランタン銀座店に加え、先日イクスピアリ店をオープンした同ブランドは、オンラインショップでは商品発送まで最大2か月待ちとなるほどの人気ぶりです。
パロミータスのこだわりは、ポップコーンを通常のものに比べてヘルシーな「オリーブオイル」のみを使って仕上げていること。すべての商品が自社工場で作られており、独自に開発した33フレーバー以上が展開されています。特に人気なのは、アールグレイミルクティー味といちごみるく味、バジルトマトの3種類なのだとか。
同ブランドを手がけるオリーブポップコーン社長の藤原里奈さんによれば、選べる楽しさだけでなく、カラフルな見た目や、かわいらしいパッケージデザインなどが女性を中心に受けているとのこと。自分用はもちろん、バレンタインデーやちょっとしたギフトにもよさそうです。価格はグルメ系が420円、スイーツ系が525円、3フレーバーがセットになったプレミアムは1050円。
ポップコーンというシンプルな商品ながら、素材や製法、味付け、パッケージにいたるまで、さまざまなこだわりを持って作られている2ブランドの商品。馴染み深い市販のものとは一味もニ味も違う、グルメな大人のポップコーン、一度味わえば印象がガラリと変わるかもしれません。
関連記事
シカゴ発「ギャレット ポップコーン ショップス」 原宿に日本1号店
NYの味を東京で楽しむ 食事券付きディナーフェア
舞妓さんの踊りに酔いしれる 阿倍野の「大京都展」
展覧会「あっぱれ北斎!光の王国展」ペア5組10名様ご招待
映画「空を拓く 建築家・郭茂林という男」/酒井充子監督インタビュー