YouTubeは、クリエイター向け撮影スタジオ「YouTube Space Tokyo」を2月15日にオープンする。カメラやグリーンスクリーンなど本格的な設備を無料で提供する。同様の施設はロンドンとロサンゼルスに続き3カ所目でアジアでは初。場所はGoogleもオフィスを構える六本木ヒルズ森タワーの29階だ。
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YouTube Space Tokyoは、YouTubeで活躍するクリエイターを支援するための施設。利用するには「YouTubeパートナープログラム」(ユーザーが自身の動画に広告を入れて収入を得られるプログラム)へ申し込んだ上で、YouTubeのスタッフと撮影内容やスケジュールを調整する必要がある。
施設の中身は豪華そのもの。広さの異なるスタジオが複数あり、グリーンスクリーンを使った撮影や本格的なセットを組むことも可能となっている。記者が訪れたときにはスタジオに“和室”が再現されていた。そのほか歌入れなどに使うレコーディングスタジオやコントロールル―ムも。最新設備に触れることで本格的な映像制作を学んでもらう狙いがあるという。
また、セミナーや上映会などを実施できるトレーニングルームやラウンジ、ミニキッチンなどの交流スペースも充実させた。クリエイター同士のコラボレーションを促進することで「この場所からユニークなコンテンツを発信してほしい」と、YouTube コンテンツオペレーションズ アジア太平洋統括部長のデービッド・マクドナルドさんは語る。
YouTube コンテンツオペレーションズ グローバル統括副社長のトム ピケットさんは、東京にスタジオをオープンする理由について「日本のクリエイターの熱意に応えたいという思いから、今回投資している」とコメント。「日本の新進気鋭のクリエイターとここで仕事ができるのをうれしく思う」と話した。
明日15日はオープニング記念でJUJUさんのコンサートを開催する予定。Google+のハングアウトを使って、JUJUさんがファンと交流する。
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