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幸福感がアップする上弦の月の月ヨガポーズで、恋愛スイッチをオン!

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家でひとりの時間を楽しみたい日があると思えば、外に出てアクティブに過ごしたくなる日があったり。そんな気持ちの変化には、実は月のパワーが関係している可能性があるのだそう。
月のリズムを取り入れた月ヨガを提唱するインストラクターの島本麻衣子さんは、「月の満ち欠けのリズムは、自然界はもちろん、人間の感情のアップダウンや体にも影響を与えます」と話す。

「新月の次にくる上弦の月の頃は、月が満ちていくにつれて、心身ともに吸収力が高まります。知識も吸収しやすくなるので、ものごとがスムーズに進み、幸福感も高まりやすくなるのです」(島本麻衣子さん)

また、この時期は女性ホルモンの一種である黄体ホルモンの働きが活発になるため、女性らしさがアップするとのこと。華やかな雰囲気になるチャンスでもあり、恋愛モードにもなりやすいとか。

「恋する気分が盛り上がる時期なので、好きな人とドキドキ感が味わえる映画を見に行くといいですよ。また、吸収力が高まるタイミングなので、保湿パックなど、いつもより手間をかけたケアでお肌を輝かせましょう」(同)

ほかにも、旬のオーガニック野菜を生のまま食べたり、自然の豊かな場所で深呼吸したりするのも、この時期にぴったりの過ごし方なのだとか。ただし、胃の中に食べものがあると取りにくいポーズもあるので、ヨガの前の食事は控えたほうがいいそう。では、この時期に行うといい月ヨガのポーズは?

「体を大きく伸ばすことで、満ちていく月のエネルギーを取り込めるポーズです。なかでも“木のポーズ”は初心者向けです」(同)

木のポーズでは、両足を揃えて立つところからスタート。左足はしっかり大地につけたまま、右膝を曲げる。手を使って、右の足の裏を左の膝の内側につけたら、胸の前で左右の手のひらを合わせる。そして、手のひらを合わせたまま、息を吸いながら両手を天に向かって伸ばしていく。

「足裏で大地をしっかりとらえ、お尻を締めて骨盤を安定させるのがポイントです。同じ動きを、左右の足を替えて行いましょう。月のエネルギーを吸収して心を盛り上げることができますよ。また、“木のポーズ”には集中力アップやヒップアップの効果もあるので、ぜひやってみてください」

10月22日は上弦の月。月のエネルギーで女子力をアップしよう!


「月ヨガ」インストラクター。自然に囲まれた環境の中、月日記をつけていた祖母の影響を受けて育つ。モデルを始めた頃に心と体のバランスを崩したことをきっかけにヨガと出会い、ダンカン・ウォンに師事。月の満ち欠けのリズムに合わせたヨガを実践。ヨガインストラクターとなって「月ヨガ」を考案し、日本国内だけでなくアジア各地にも広めている。著書に『月ヨガ』(講談社)がある。


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