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Channel: Ameba News [アメーバニュース]
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意外と持っていない、勝負ブラ!?ワコール、ブラの捨て時・捨て方調査を実施

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ワコールは3月や4月は新学期や年度の変わり目で
整理・整頓でモノを捨てようという意識が高まる時期の前に
ワコールはブラジャーの捨て時・捨て方についての調査を
全国の20代~50代の女性1000名に対して実施した。

まず、ブラジャーは捨てることをためらうかどうかを聞いたところ、
47.1%と約2人に1人が「ためらう」と回答。
多くの女性がブラジャーを捨てにくいモノと考えていることが分かった。

そこで、実際にタンスの中にあるブラの実態について聞いてみると、
「勝負ブラ」よりも、使っていないけど捨てられない「タンスの肥やしブラ」の方が
多いことが判明した。
(勝負ブラを持っている女性:57.1%、タンスの肥やしブラ:67.2%)
約7割の女性がタンスの肥やしになってしまってるブラがあることが分かった。
しかも中には、25年間同じブラジャーを持っているという人や、
23年間同じブラジャーを使っているという人も存在。

上記から、ブラジャーは捨てにくく、そして、使っていないブラジャーが家にあるという
女性が多いことがわかった。

では、このようにブラジャーが捨てにくいと思う理由について聞くと、
「もったいないと感じる」(57.3%)、「他人に見られるのではと不安に感じる」(38.9%)
と下着ならではの意見が多かった。

続いて、ブラジャーを捨てる以外の処分の方法であるリサイクルについて調査をした。
ブラジャーのリサイクルの実態がより明らかになるよう、衣類と比較をしたところ、
衣類のリサイクルの実施率が64.5%に対し、ブラジャーは5.3%しかないことがわかった。

調査結果からも、ブラジャーの処分はなかなか女性には悩ましい問題のようだ。

そういった悩みに対し、ワコールは4月22日のアースデイの日まで、ブラ・リサイクルを行っているそうだ。

「ブラ・リサイクル」のサイト内にある実施店舗でブラジャーのリサイクルを実施している。
店頭で「ブラ・リサイクルバッグ」をもらい、そこにブラジャーを入れて店員に渡すという形で行われている。
回収時には、オリジナル刺しゅう切手もプレゼントされる。
また、リサイクルの全工程で中身を見られることもないので安心とのことだった。
そして、回収したブラジャーとブラ・リサイクルバッグは最終的には再生燃料に加工する。

女性の方も、この機会にタンスの中にある使っていないブラジャーがないかどうかチェックをして
リサイクルに参加してみてはいかがだろうか。

ブラ・リサイクル公式サイト:http://www.wacoal.jp/braeco/

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