執行猶予中のクリス・ブラウン、再びトラブルに

2009年に恋人のリアーナに暴力を振るい、執行猶予中のクリス・ブラウンが再び法的なトラブルに巻き込まれているという。

米ゴシップサイト『TMZ』によると、クリスは刑罰のひとつである180日間の社会奉仕活動を終了させていることになっているが、地方検事が調査をした結果、わずか9日か10日間しか行っていないことが発覚。一例としてヴァージニア州で社会奉仕をしていたとされている日に、プライベートジェットでメキシコに向かっていたことが明らかになっている。また書面に記録されている社会奉仕の日時にはクリスが海外でコンサートに出演している日も含まれているとのこと。

この不正申請のほかにも、マリファナ検査で陽性結果がでたり、R＆B歌手フランク・オーシャンとの乱闘などの罪で刑務所に入る可能性が高くなっているクリス。しかし、今現在の段階で地方検事はヴァージニア州での社会活動を無効にし、ロサンゼルスで一からやり直すよう裁判官に申し立てているという。


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