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広く見せたい!リラックスしたい! 色ひとつで変わる「かんたん模様替え」のコツ

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3月、4月は気分を一新したい時期ですよね。転勤や引っ越しがある人はもちろんですが、ちょっと模様替えをするだけで同じ部屋でも気分はガラリとわかります。お金をかけない模様替えのコツを覚えて、人を呼べる部屋づくりにチャレンジしてみませんか?

その1:イメージを決めるs-moyougae-kotsu.jpg まず大切なのは、「どんな部屋にしたいか」というイメージ。モダンな雰囲気か、ナチュラル系か、もしくはロマンティック系か―。理想のイメージによって、そろえる家具のトーンが違ってきます。

たとえば、モダンテイストなら、赤や黒などコントラストがはっきりした色や幾何学模様の家具がポイントになってきますし、ナチュラル系なら、ベージュや茶色などのアースカラーを基調に、綿や麻など素材の質感を活かした家具をそろえるのがいいでしょう。ロマンティック系なら、ピンクやワイン色の花柄のカーテンなどをおすすめします。

重要なのは、決めたイメージの統一感を守ること。ピンクのロマンティックな花柄のカーテンに黒のモダンなクッションを置いてしまうと、2つのイメージが混在し喧嘩してしまいます。この1つのイメージに合わせ、カーテンやクッションを選んでいきます。クッションカバーを選ぶコツは、カーテンに使われている色の1色にすること。部屋に使われる色を3色までにすると統一感が出ますよ。

その2:狭い部屋を広く見せるには? 「狭い部屋をできるだけ広く見せる色使い」は、白やペールトーンといった膨張色を使うのが鉄則です。反対に収縮色といって黒や青などの強い色は部屋を狭くみせます。もし今のお部屋のカーテンがはっきりした色味であれば、白っぽいベージュに変えてみてください。今よりぐっと部屋が広くみえます。

また、同系色で配色した部屋の方が、コントラストがはっきりした部屋よりも広く見えるので、家具を選ぶ際のご参考に。

その3:リラックスできる部屋にするには? リラックスしたいなら黄色やオレンジなどの暖色系を取り入れましょう。ただし強い原色ばかりにならないようにご注意を。ビビッドなカラーは元気は出ますが落ち着いた部屋には向きません。

落ち着いた部屋にするには、カーペットの色と天井の色の「差」が大切です。カーペットは天井よりも明度が暗い色を選ぶこと、茶系やグリーン系など自然界の地面の色に近い色を使うと、ぐっと落ち着きが増します。

予算が5000円なら、クッションカバーをカーテンに合わせて変える。もし1万円使えるなら、カーテンから変えてみるなど、背伸びしなくても部屋の模様替えは意外に簡単です。春のプチチェンジで、人を呼びたくなるマイルームを作りましょう。



秋山いずみ
カラー・イメージコンサルタント、就活コンサルタント、マナーコンサルタント、ブライダルコンサルタント。「BalanSense(バランセンス)」主宰。本来持っているその人の魅力を最大限に活かすパーソナルカラー、マナー、メイクアップ、骨格にあったスタイリングなどをテーマに、企業や大学、区役所、子育てサロンなどでオリジナルセミナーを開催。また、個人向けに同行ショッピングやウェディングのトータルコーディネートなども行う。HPはhttp://www.balansense.jp/ 関連記事
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