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平日ランチの悲しい?現実 半数以上が「一人飯」「15分未満」で済ます

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社会人にとってランチタイムは、仕事モードから解き放たれる束の間の安らぎですが、一緒に食べる相手やかける費用、時間などは百人百様。周りの人たちはどのような過ごし方をしているのでしょうか。

そんな「平日の昼食事情」について、全国10~50代以上の男女1万1635人が回答したアンケート調査が発表されました。

「職場の同僚」「家族」と食べる人は各2割 調査によると、平日の昼食スタイルは「自宅で、自分で作って食べる」(31.1%)が最も多く、「自分で作った弁当」「家族などに作ってもらった弁当」「学食・社員食堂」「コンビニで購入したもの」がそれぞれ約1割という結果に。

一緒に食べる人については、「自分ひとり」が52.4%と全体の半数以上を占め、「職場の同僚」「家族」が2割前後で続きました。「自分ひとり」が半数を超えていた年代は男性20・40代や、女性30代以上で、働き盛りの年代が中心ということからも、仕事の合間にさっと済ませている人が多いということが伺えます。

好きなものより「安さ」「早さ」 昼食にかける時間では、ボリュームゾーンは「10~15分未満」と「15分~30分未満」で各4割弱となり、昼食を食べる人のうち約半数は15分未満で済ませていることも分かりました。自分ひとりで食べる人をみてみると、その6割は15分未満と回答しています。

そして、気になる平均予算は「100円~300円未満」「300円以上~500円未満」が各3~4割でボリュームゾーンとなり、500円未満は全体の8割以上で、2009年、2011年の調査と比べると予算は減少傾向にあります。好きなものをしっかり食べて午後に臨みたい気持ちとは裏腹に、シビアなお財布事情が浮かび上がりました。

実際に平日の昼食メニューで重視している点をみてみると、「時間をかけずに食べられる」「安く済ませられる」が各3~4割と、「早さ・安さ」が支持される傾向となっており、「自分が好きなもの・食べたいものである」は2割強と、自分の好き嫌いはあまり重視されていないようでした。

調査は2013年2月1日から5日にかけて、ネットリサーチのマイボイスコムが実施。

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