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東大の産学共同プロジェクトから生まれた「赤門机」 こだわりの価格は49万8000円

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 東京大学との産学共同プロジェクトにより誕生した「akamondesk(赤門机)」が、MONO-LAB-JAPANより発売されている。集中力が増して成果を出せる机として、設計にさまざまなこだわりが。でもお高いんでしょ? いえいえ、49万8000円でのご奉仕です。

【東大プロデュースの名付けて「赤門机」】

 赤門机は、集中力が増しそうな全方位デスク。壁のついたL字型の机は、内側が円弧の形をしており、イスを回すだけで左側、右側、真ん中それぞれで仕事ができるようになっています。左側の壁にはコルクボード、右側の壁にはホワイトボードがあって、それぞれを使い分けができそう。

 机は5つのゾーンに分かれており、それぞれ人間の脳の各部位と関連づけられているとのこと。左右の壁に囲まれた没頭スペース「センターゾーン」は集中機能の前頭葉。「ホワイトボードゾーン」は試行錯誤機能の頭頂葉、といったように、各ゾーンで作業することで、関連づいた脳の部位が活性化されるそうです。

 他にも「思考する机」としていろいろなアイディアが詰め込まれています。オプションとしてサイドテーブルが6万5000円、蛍光灯が5万4000円も販売されています。約50万円の机、高いと思うか安いと思うかは購入者次第!


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