ニューヨークに本店を構え、「朝食の女王」と評される「サラベス」。その海外進出一号店である「サラベス ルミネ新宿店」は、2012年11月のオープン当初は、3時間待ちと報道されていました。
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とはいえ、あれから既に4か月あまり。さすがにもう行列はないんじゃないでしょうか?それとも、いまでも並ぶのかな?う~ん、気になる!
…と、気になったら行ってみるのが、えん食べ編集部。さっそく、月曜の朝9時の開店ぴったりを狙って、食べに行ってきましたよ!役得?
■「サラベス ルミネ新宿店」にやってきました!
「サラベス ルミネ新宿店」があるのは、「ルミネ新宿店 ルミネ2」の2階。「ルミネ2」の開店は午前11時のため、この時間帯は、新宿駅南口改札横にあるキヨスク裏手のエスカレーターからの入店となります。
■店前には既に行列が!しかも折り返すほどの長さです。
到着は、午前8時50分。エスカレーターを上ろうとして驚きした。既に多くの人が店前の階段に行列を作っていたのです!行列は階段におさまりきらず、折り返しています。その人数、ざっと30人!月曜日の朝一なら、並ばずに済むのでは?、という考えが甘かったことを思い知らされました。サラベス人気、まだまだ健在です!
気を取り直して、エスカレーターを上り、受け付けを済ませます。店員さんによれば、「カウンター席」なら、9時半から入店可能とのこと。もちろん、それを選択しました。でも、待ち時間30分って、意外に短めですよね?
■サラベスでは、整理券システムが導入されてました
ウエイティングリストに名前を記入し、行列の最後尾に付きます。でも、私の後ろに並ぶ人は誰もいません。もしや、一番混雑する時間に並んでしまった?。首をかしげているうちに、行列が動き始めました。時刻は9時。いよいよ開店です!
入り口に近づいてから気付きました。私の後から来た人たちは、小さな紙を受け取って立ち去っていたのです。どうやら、サラベスでは整理券システムが導入されており、お客さんは整理券に示された時刻までどこかで時間つぶしをしているようなのです。
受付での会話に耳をそばだててみると、9時15分に受付にやって来たお客さんが受け取った整理券には、10時45分に入店可能となっているよう。今日は、8時50分が、9時台に入店可能なギリギリのラインだったみたい。早起きして、良かった!
さて、30分の待ち時間の後、ついに私に順番が回ってきました。時刻は9時23分。いよいよ入店です!案内されたカウンター席からは、きびきびと動き回る店員さんの様子を見ることができました。
■オーダー、「クラシックエッグベネディクト」!
着席してすぐに渡されたメニューには、「フラッフィーフレンチトースト」、「レモンリコッタパンケーキ」、「ファーマーズオムレツ」など魅力的な料理がずらりと並んでいます。周りの人たちのプレートをこっそりのぞいてみても、どれも全部美味しそう!
でも、今日の私のお目当ては、「クラシックエッグベネディクト」。これ、一本です。エッグベネディクトは、最近流行のパンケーキをしのぎ、サラベスでダントツの人気を誇るメニュー。「サラベス」の代名詞と評されているそうです。ちなみに、オーダー時刻は9時27分でした。
オーダーを済ませて一息ついたので、あたりを見渡してみます。サラベスの店内は白色でまとめられ、上品ながら温かみある雰囲気。お店というよりは、どこかのお宅に招かれたような心地よさを感じます。学生や奥様方、カップルたちが話に花を咲かせ、華やかなムードにあふれています。
■「クラシックエッグベネディクト」登場!
オーダーしてから17分後の9時44分。エッグベネディクトがやってきました!お、おおきい!マフィンとハム、卵にソースと、4種の素材から成るエッグベネディクト。その美しい円形と、鮮やかな黄色に目を奪われます。崩してしまうのはもったいない!と感じるほど。
では、そのお味は?意を決してナイフを入れてみます。塩気と脂分が絶妙のハムに、フワフワのマフィン。それにソースとトロトロの黄身が合わさって、フォークが止まりません。お酢がきいたサラダが口直しになり、濃い味でも飽きないようになっています。ふんわり固まった白身を割ると、中からトロッと流れ出る黄身。この絶妙の柔らかさは、家庭で再現するのは難しそうです。みんな、サラベスに食べに来ようよ!おいしいよ!
ちなみに、食べ始めてから食べ終えるまでの時間は、わずかに15分でした。行列に並んでから、料理がでてくるまでがおよそ50分だったことを考えると、ちょっと寂しい気もします。もっと、ゆっくり食べるべき?でも、味も、ボリュームも大満足。これなら1,400円かけても損はないかも!
■お土産もありますよ
満足してお会計を済ませた後は、店頭のショーケースをチェック。サラベスの自慢の品々が販売されています。特に、素材の甘みが生きたジャムの 「フルーツスプレッド」は注目!「サラベス」で得た幸せを、家族や友だちにおすそ分けできそうです。
■まとめ:朝食のために並ぶベストの時間は?
と言うわけで、平日の午前9時台に朝食を楽しみたい方には、8時30分~45分までの来店がオススメ。お店前のエスカレーターが開いた直後のこの時間帯なら、9時30分までに入店できる可能性ありです。そのチャンスを逃すと、入店できるのは1時間半~2時間後になりそうです。
そんな時間に行けないよ!という方は、予め待ち時間をつぶす場所を決めておき、余裕をもったプランで来店するのがベストかも。このお店、終日満席で、朝一以外で空いてる時間帯はないみたいです。
■おまけ情報:お1人様にもオススメ!
まだまだ簡単には入れない「サラベス ルミネ新宿店」。でも、店内には時間に追われる雰囲気はなく、とてもゆったりとした空気が流れています。
70分の時間制限を設けて、お客さんを入れ替えるため、店員さんも外の行列に急かされることなく、余裕をもって接客してくれているように感じました。
今回、意外に多かったのが「お1人様」。筆者もそうでしたし、男性の方も見かけました。平日に有休をとり、サラベスでリッチな時間を堪能する。そんな、お1人様の朝食体験、いかがでしょうか?あ、もちろん、昼食、夕食もありです。ラストオーダーは、21時だそうです。
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とはいえ、あれから既に4か月あまり。さすがにもう行列はないんじゃないでしょうか?それとも、いまでも並ぶのかな?う~ん、気になる!
…と、気になったら行ってみるのが、えん食べ編集部。さっそく、月曜の朝9時の開店ぴったりを狙って、食べに行ってきましたよ!役得?
■「サラベス ルミネ新宿店」にやってきました!
「サラベス ルミネ新宿店」があるのは、「ルミネ新宿店 ルミネ2」の2階。「ルミネ2」の開店は午前11時のため、この時間帯は、新宿駅南口改札横にあるキヨスク裏手のエスカレーターからの入店となります。
■店前には既に行列が!しかも折り返すほどの長さです。
到着は、午前8時50分。エスカレーターを上ろうとして驚きした。既に多くの人が店前の階段に行列を作っていたのです!行列は階段におさまりきらず、折り返しています。その人数、ざっと30人!月曜日の朝一なら、並ばずに済むのでは?、という考えが甘かったことを思い知らされました。サラベス人気、まだまだ健在です!
気を取り直して、エスカレーターを上り、受け付けを済ませます。店員さんによれば、「カウンター席」なら、9時半から入店可能とのこと。もちろん、それを選択しました。でも、待ち時間30分って、意外に短めですよね?
■サラベスでは、整理券システムが導入されてました
ウエイティングリストに名前を記入し、行列の最後尾に付きます。でも、私の後ろに並ぶ人は誰もいません。もしや、一番混雑する時間に並んでしまった?。首をかしげているうちに、行列が動き始めました。時刻は9時。いよいよ開店です!
入り口に近づいてから気付きました。私の後から来た人たちは、小さな紙を受け取って立ち去っていたのです。どうやら、サラベスでは整理券システムが導入されており、お客さんは整理券に示された時刻までどこかで時間つぶしをしているようなのです。
受付での会話に耳をそばだててみると、9時15分に受付にやって来たお客さんが受け取った整理券には、10時45分に入店可能となっているよう。今日は、8時50分が、9時台に入店可能なギリギリのラインだったみたい。早起きして、良かった!
さて、30分の待ち時間の後、ついに私に順番が回ってきました。時刻は9時23分。いよいよ入店です!案内されたカウンター席からは、きびきびと動き回る店員さんの様子を見ることができました。
■オーダー、「クラシックエッグベネディクト」!
着席してすぐに渡されたメニューには、「フラッフィーフレンチトースト」、「レモンリコッタパンケーキ」、「ファーマーズオムレツ」など魅力的な料理がずらりと並んでいます。周りの人たちのプレートをこっそりのぞいてみても、どれも全部美味しそう!
でも、今日の私のお目当ては、「クラシックエッグベネディクト」。これ、一本です。エッグベネディクトは、最近流行のパンケーキをしのぎ、サラベスでダントツの人気を誇るメニュー。「サラベス」の代名詞と評されているそうです。ちなみに、オーダー時刻は9時27分でした。
オーダーを済ませて一息ついたので、あたりを見渡してみます。サラベスの店内は白色でまとめられ、上品ながら温かみある雰囲気。お店というよりは、どこかのお宅に招かれたような心地よさを感じます。学生や奥様方、カップルたちが話に花を咲かせ、華やかなムードにあふれています。
■「クラシックエッグベネディクト」登場!
オーダーしてから17分後の9時44分。エッグベネディクトがやってきました!お、おおきい!マフィンとハム、卵にソースと、4種の素材から成るエッグベネディクト。その美しい円形と、鮮やかな黄色に目を奪われます。崩してしまうのはもったいない!と感じるほど。
では、そのお味は?意を決してナイフを入れてみます。塩気と脂分が絶妙のハムに、フワフワのマフィン。それにソースとトロトロの黄身が合わさって、フォークが止まりません。お酢がきいたサラダが口直しになり、濃い味でも飽きないようになっています。ふんわり固まった白身を割ると、中からトロッと流れ出る黄身。この絶妙の柔らかさは、家庭で再現するのは難しそうです。みんな、サラベスに食べに来ようよ!おいしいよ!
ちなみに、食べ始めてから食べ終えるまでの時間は、わずかに15分でした。行列に並んでから、料理がでてくるまでがおよそ50分だったことを考えると、ちょっと寂しい気もします。もっと、ゆっくり食べるべき?でも、味も、ボリュームも大満足。これなら1,400円かけても損はないかも!
■お土産もありますよ
満足してお会計を済ませた後は、店頭のショーケースをチェック。サラベスの自慢の品々が販売されています。特に、素材の甘みが生きたジャムの 「フルーツスプレッド」は注目!「サラベス」で得た幸せを、家族や友だちにおすそ分けできそうです。
■まとめ:朝食のために並ぶベストの時間は?
と言うわけで、平日の午前9時台に朝食を楽しみたい方には、8時30分~45分までの来店がオススメ。お店前のエスカレーターが開いた直後のこの時間帯なら、9時30分までに入店できる可能性ありです。そのチャンスを逃すと、入店できるのは1時間半~2時間後になりそうです。
そんな時間に行けないよ!という方は、予め待ち時間をつぶす場所を決めておき、余裕をもったプランで来店するのがベストかも。このお店、終日満席で、朝一以外で空いてる時間帯はないみたいです。
■おまけ情報:お1人様にもオススメ!
まだまだ簡単には入れない「サラベス ルミネ新宿店」。でも、店内には時間に追われる雰囲気はなく、とてもゆったりとした空気が流れています。
70分の時間制限を設けて、お客さんを入れ替えるため、店員さんも外の行列に急かされることなく、余裕をもって接客してくれているように感じました。
今回、意外に多かったのが「お1人様」。筆者もそうでしたし、男性の方も見かけました。平日に有休をとり、サラベスでリッチな時間を堪能する。そんな、お1人様の朝食体験、いかがでしょうか?あ、もちろん、昼食、夕食もありです。ラストオーダーは、21時だそうです。
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