凸版印刷は、世界で一番小さい本「四季の草花」を製作したと発表した。サイズは0.75ミリ角で、これまでの世界記録0.9ミリ角よりもかなり小さい。
【拡大画像や他の画像:ミュージアムグッズとして購入可能】
マイクロブック「四季の草花」は、日本の四季の草花12点のイラストと名前を印刷し、ルーペを使って見ることができる。全22ページで、うち4ページには絵柄の中に線幅0.01ミリの極小文字を隠し文字として印刷してある。有価証券の印刷や、エレクトロニクス分野で培った超繊細印刷技術を応用して作り上げた。
同社は、1964年にマイクロブックの製作を始めて以来、どこまで小さな本を作れるのか追求を続けており、2000年に0.95ミリ角のマイクロブック「十二支」でギネスブックに掲載された。現在はロシア製の0.9ミリ角「カメレオン」が世界記録となっているが、「四季の花草」はこれを大きく超えた。同マイクロブックは、印刷博物館(東京都文京区)で展示するほか、ミュージアムグッズとして販売する。価格は2万9400円。
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同社は、1964年にマイクロブックの製作を始めて以来、どこまで小さな本を作れるのか追求を続けており、2000年に0.95ミリ角のマイクロブック「十二支」でギネスブックに掲載された。現在はロシア製の0.9ミリ角「カメレオン」が世界記録となっているが、「四季の花草」はこれを大きく超えた。同マイクロブックは、印刷博物館(東京都文京区)で展示するほか、ミュージアムグッズとして販売する。価格は2万9400円。
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