女性らしさの象徴といえばバスト。でも、年齢とともに肌がハリを失っていくように、放っておくとバストも徐々にハリを失って垂れてきてしまいます。
魅力あるバストになるためには、大きさだけでなく形も大事。バランスのとれた美しいバストは、服を着たときにもスタイルよく見え、女性らしさとオシャレを演出してくれます。
年齢に負けない美しいバストを目指して、今からできる“育乳”を心がけましょう。
■理想のバストとは?
理想のバストとは、ただサイズが大きいだけではありません。 大切なのは、大きさと形のバランス。まずは自分のバストを鏡でチェックしてみましょう。
美しいバストとは、鎖骨の中心から左右の乳首までのそれぞれの長さと、左右の乳首を線で結んだときの長さが等しく、胸に正三角形が描ける状態といわれています。
バストトップの理想の位置は、肩とひじのちょうど真ん中あたり。さらに、胸の底辺とバストの高さが同じくらいで、ふっくらと盛り上がった丸いお椀型であればパーフェクトです。
■美乳をつくるための簡単エクササイズ
バストは乳腺や脂肪などの組織で構成されていますが、これらを支えているのが大胸筋です。この大胸筋の働きが衰えると、特にバストサイズの大きい人ほど、その重みを支えきれず、年齢とともにバストが垂れてきてしまうことになるので注意が必要です。
大胸筋は日常生活ではあまり使われることがないため、エクササイズで鍛えるのがおすすめです。
<大胸筋を鍛えるダンベルエクササイズ>
バストを支える大胸筋を鍛えるための、ダンベルを使った簡単エクササイズです。 ダンベルがない場合は、水を入れたペットボトルで代用してください。
01. 床に仰向けになり、膝を立てます。マットなどを敷くとよいでしょう。
02. 手のひらが内側になるようにして両手にダンベルを持ち、両腕を横に広げて伸ばします。
03. ゆっくりと息を吐きながら、腕を伸ばしたまま両手を上にあげ、正面で両手を近づけます。
04. ゆっくりと腕を元の位置に戻します。これを10回ほど繰り返します。
<バストアップのための簡単エクササイズ>
バストサイズが小さめの人は、大胸筋の鍛えすぎると逆効果になることも。大胸筋の発達とともに、ふっくらしたバストに必要な脂肪がつきにくくなってしまいます。 あまり負荷のかからない簡単エクササイズで、バストアップを目指しましょう。
01. 手を開いて胸の高さで合掌します。このとき、ひじは床と並行になるようにしましょう。
02. ひじを張って、両手を強く押し合います。そのまま10秒キープ。
03. これを3回ほど繰り返します。
■バストアップに効果的な食べ物とは?
“育乳”のためには、栄養バランスのとれた食事も大切です。 豊かなバストをつくるためにはタンパク質が欠かせません。動物性・植物性のどちらも、バランスよく摂るようにしましょう。
また、バストアップに効果的といわれているのが、大豆イソフラボン。その名の通り大豆に多く含まれ、女性ホルモンに似た働きをするといわれています。良質なタンパク質も含む大豆は、“育乳”におすすめの食材といえそうですね。
バストにハリを与えてくれるのが、緑黄色野菜などに多く含まれるビタミンAです。 ビタミンAは、美乳に加え、肌の代謝を活発にする美肌効果も期待できます。ニンジンやホウレンソウ、かぼちゃなどの野菜のほか、レバーや卵にも多く含まれています。
また、女性ホルモンの分泌をスムーズにするビタミンEや、筋肉の働きを調整するミネラルなども、美乳をつくるためには大切な栄養素。 上手に食事に取り入れて、美しい理想のバストを目指しましょう。
(加藤朋実)
【関連記事】
美容系豪華プレゼントが当たる! プレゼントキャンペーン実施中!
垂れないバストをキープする簡単テクニック
正月太りの「二重あご」を解消する たった1分エクササイズ
体重2キロ減、ウエスト-3cm?! イケメントレーナーに教わる伊豆高原ダイエット合宿に潜入【後編】
誰にも知られずちゃっかりスリム! オフィスでできる“ながらダイエット”
魅力あるバストになるためには、大きさだけでなく形も大事。バランスのとれた美しいバストは、服を着たときにもスタイルよく見え、女性らしさとオシャレを演出してくれます。
年齢に負けない美しいバストを目指して、今からできる“育乳”を心がけましょう。
■理想のバストとは?
理想のバストとは、ただサイズが大きいだけではありません。 大切なのは、大きさと形のバランス。まずは自分のバストを鏡でチェックしてみましょう。
美しいバストとは、鎖骨の中心から左右の乳首までのそれぞれの長さと、左右の乳首を線で結んだときの長さが等しく、胸に正三角形が描ける状態といわれています。
バストトップの理想の位置は、肩とひじのちょうど真ん中あたり。さらに、胸の底辺とバストの高さが同じくらいで、ふっくらと盛り上がった丸いお椀型であればパーフェクトです。
■美乳をつくるための簡単エクササイズ
バストは乳腺や脂肪などの組織で構成されていますが、これらを支えているのが大胸筋です。この大胸筋の働きが衰えると、特にバストサイズの大きい人ほど、その重みを支えきれず、年齢とともにバストが垂れてきてしまうことになるので注意が必要です。
大胸筋は日常生活ではあまり使われることがないため、エクササイズで鍛えるのがおすすめです。
<大胸筋を鍛えるダンベルエクササイズ>
バストを支える大胸筋を鍛えるための、ダンベルを使った簡単エクササイズです。 ダンベルがない場合は、水を入れたペットボトルで代用してください。
01. 床に仰向けになり、膝を立てます。マットなどを敷くとよいでしょう。
02. 手のひらが内側になるようにして両手にダンベルを持ち、両腕を横に広げて伸ばします。
03. ゆっくりと息を吐きながら、腕を伸ばしたまま両手を上にあげ、正面で両手を近づけます。
04. ゆっくりと腕を元の位置に戻します。これを10回ほど繰り返します。
<バストアップのための簡単エクササイズ>
バストサイズが小さめの人は、大胸筋の鍛えすぎると逆効果になることも。大胸筋の発達とともに、ふっくらしたバストに必要な脂肪がつきにくくなってしまいます。 あまり負荷のかからない簡単エクササイズで、バストアップを目指しましょう。
01. 手を開いて胸の高さで合掌します。このとき、ひじは床と並行になるようにしましょう。
02. ひじを張って、両手を強く押し合います。そのまま10秒キープ。
03. これを3回ほど繰り返します。
■バストアップに効果的な食べ物とは?
“育乳”のためには、栄養バランスのとれた食事も大切です。 豊かなバストをつくるためにはタンパク質が欠かせません。動物性・植物性のどちらも、バランスよく摂るようにしましょう。
また、バストアップに効果的といわれているのが、大豆イソフラボン。その名の通り大豆に多く含まれ、女性ホルモンに似た働きをするといわれています。良質なタンパク質も含む大豆は、“育乳”におすすめの食材といえそうですね。
バストにハリを与えてくれるのが、緑黄色野菜などに多く含まれるビタミンAです。 ビタミンAは、美乳に加え、肌の代謝を活発にする美肌効果も期待できます。ニンジンやホウレンソウ、かぼちゃなどの野菜のほか、レバーや卵にも多く含まれています。
また、女性ホルモンの分泌をスムーズにするビタミンEや、筋肉の働きを調整するミネラルなども、美乳をつくるためには大切な栄養素。 上手に食事に取り入れて、美しい理想のバストを目指しましょう。
(加藤朋実)
【関連記事】
美容系豪華プレゼントが当たる! プレゼントキャンペーン実施中!
垂れないバストをキープする簡単テクニック
正月太りの「二重あご」を解消する たった1分エクササイズ
体重2キロ減、ウエスト-3cm?! イケメントレーナーに教わる伊豆高原ダイエット合宿に潜入【後編】
誰にも知られずちゃっかりスリム! オフィスでできる“ながらダイエット”