9割の女性が日焼け止め「PA」の効果知らず

　化粧品ブランド ランコムは、SPF50・PA＋＋＋＋を適用した乳液「UVエクスペール」をリニューアルしたのに合わせて、「日焼けに関する調査」を実施した。

　日やけ止めを選ぶ際に最も気を付けるポイントを聞いたところ、1位は「SPF」（77.7％）。続いて2位に「価格」（69.6％）、3位に、「形状」（40.0％）。「PA」は僅差で4位（39.8％）という結果となった。「SPF」はUV-Bにより、肌がすぐに赤くなるのを防ぐ性能についての指標で、「PA」はUV-Aにより将来的に肌のしみやたるみ、肌が黒化するのを防ぐ性能についての指標。

「PA」は「PA＋」「PA＋＋」のように「＋」の数によって防御効果を表し、今年1月より、「PA＋＋＋＋」という表示が新たに追加された。そこで追加された「PA＋＋＋＋」の存在を知っているか聞いたところ、「知らない」という人が90％。

「UVエクスペール」は、SPF50・PA＋＋＋＋の乳液。BBベースの「UV　エクスペール　エッセンス　イン　BB」と、白浮きのしない、潤いが特徴の「UV　エクスペール　GNシールド　50」の2種類を展開している。価格は、30mlで5,460円(税込)。

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