1万個以上のツナ缶で作られた立体マリオがハイクオリティ

　約1万1000個のツナ缶で作られた「スーパーマリオ」が素晴らしいです。ニンテンドー3DSからマリオが飛び出している様子を、ツナ缶を積み重ねて立体的に表現しています。

【拡大画像や他の画像】

　3DSの上部の画面には、雲やコイン、パックンフラワーなど、スーパーマリオのゲーム画面を再現。いろいろな色の缶を組み合わせて、カラフルなマリオワールドを巧みに演出しています。

　本体下部には、画面から飛び出すマリオの姿が、帽子のつばや目のくぼみ、鼻のでっぱりなど凹凸がしっかり作られています。赤い缶を1個で電源ランプを表すアイディアもステキです。

　作品は、カナダのカルガリーで毎年行われている缶詰アートイベント「Canstruction」で展示されたものの1つ。今年のテーマは「GIZMO（ギズモ）とガジェット」で、ほかにはテレビや人気アプリ・アングリーバードなどの作品もありました。作品に使った缶詰は例年通り、展示後にカルガリー・フード・バンクへ寄付されたそうです。


【関連記事】
・パパが娘に作った「お姫様が戦うドンキーコング」に触発　ゼルダ姫が戦う「改造版ゼルダの伝説」
・「女の子でマリオを助けたい」　娘の期待に応えたお父さんの「改造版ドンキーコング」
・スーパーマリオを一人称視点で再現したファンムービーがすごい
・ソフト6850本、ゲーム機330台以上　30年分のゲームコレクションがネットオークションに出品