“ちょっと贅沢で、グルメ”なポップコーン屋「ギャレット ポップコーン ショップス」。日本初出店である原宿店のオープン当初は、1時間~2時間の行列ができていました。食べてみたいとは思いながらも、ポップコーンに2時間並ぶのもなぁとためらっているうちに、気づけば2か月が経っていました。そんなある日、「30分くらいで買えるらしい」という噂を入手したのですが…。この噂、本当かどうか気になりませんか?
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と、気になったら行ってみるのがえん食べ編集部。いざ、原宿へ!30分の待ち時間なら耐えられる気がする!
■原宿に着いたよ
開店から少し経った10時40分、原宿駅の目の前にあるお店に到着しました。入口を見てみると…おや?行列が見当たりません。もしかして、もう待たずに買えるようになったの?わーい、さっそく入るぞ!
と、思いきや、入口で店員さんに「並んで下さい」と言われます。行列なんて無かったぞ?と思いながら振り返ると…あった。道を挟んで反対側の歩道に行列が!な、ナルホド。
しかも、この行列がまた長い。並んでいる人を数えてみると、なんと55人!駅前の歩道橋の真下まで続いています。行列の後方には「最後尾」の札を持った店員のお姉さんがいて、まるで遊園地みたい。待ち時間を聞いてみると、50分から1時間くらいかかるとのこと。「30分」どころじゃありませんでした。
少し落ち込んでいると、店員さんにお店のパンフレットを渡されました。これを読んで待っていたらいいんですね。
パンフレットによると、ギャレット ポップコーン ショップスは、60年前にシカゴで誕生した老舗ポップコーン専門店だそう。アメリカやシンガポールなど、世界で28店舗を展開しています。契約農家で栽培したトウモロコシを使用し、毎日お店で手作りした“できたて”しか提供しないんだとか。さすが、世界中で大人気のポップコーン店、こだわりが違います。
穴が開きそうなほどパンフを眺めながら待つこと25分。行列が残り3分の1くらいになったところで、今度はメニューを渡されます。
フレーバーは、キャラメルクリスプ、チーズコーン、マイルドソルトなどの6つと、キャラメル&チーズをブレンドした看板商品シカゴ・ミックスの、合計7つから選べるようです。紙製の「フレーバー パック」タイプとショップオリジナルの缶タイプの2種類から容器を選べます。缶は数量限定だとか。
また穴が開きそうなほどメニューを眺めながら待つこと15分。ようやく私の番が巡って来ました!お店の前で、店員さんにオーダーを聞かれます。今回は、シカゴ・ミックスをチョイス。書いてもらったオーダーシートを持って、いざ店内へ。
■いよいよ店内へ
扉を抜けると、店内にも10人くらいの行列が。販売スペースしかない店内が、超満員です。看板にしたがって、並んで待ちます。
店内の壁には、オリジナルデザインのガレット缶が並んでいます。手前のショーウインドウには、味ごとに分けられた、できたてのポップコーンが!おいしそう。オーダーを聞いてから、袋に詰めてくれます。
カウンターの上には、ひと組分ずつバスケットが用意されていて、ここに伝票と商品を入れて、お会計をするという流れのようでず。
かなり奥まっていますが、カウンターの向こうの方にキッチンがあります。そこで、大きな鍋を回しているお姉さんが!あそこでポップコーンが作られているんですね。
店内で待つこと5分。ようやく私の番になり、カウンター内の店員さんにオーダーシートを渡します。シカゴ・ミックスは、オーダーを受けてからキャラメルとチェダーチーズを混ぜてくれるんですよ。
お会計を終えて外へ出ると、11時40分。並び始めてからちょうど1時間が経っていました。ポップコーンの力、おそるべし。そして、1時間経っても、行列の長さは変わっていませんでした。開店から2か月経っても、その人気は健在のようです。
■食べてみた
編集部に戻り、さっそく食べることに。紙袋のデザインもオシャレで、裏側には「To Me From Me」の文字。自分から自分への、贈り物。いいじゃないですか。
袋を開けると、キャラメルとチェダーチーズの濃厚な香りがただよってきます。おいしそう!中にはぎっしりとポップコーンがつまっています。
キャラメル味は、甘すぎずほろ苦い。チーズは、チーズの香りが強く、コクがたまりません。そして、2つの味を一緒に口の中に入れると、ベストマッチ!“ちょっと贅沢で、グルメ”というのも納得です。
ちなみに編集部では、キャラメル派とチーズ派が半分ずつに分かれました。私は、両方一緒に食べるのが好きです。
シカゴ生まれの“ちょっと贅沢で、グルメ”なポップコーン、春休み期間中だったこともあって、30分で購入するのは難しかったのかもしれません。でも、1時間待てば買えるようなので、お花見(もうピークは過ぎてしまいましたが…)やパーティーなどの手土産に持って行くのもいいのでは。話のネタにもなりますよ!
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■原宿に着いたよ
開店から少し経った10時40分、原宿駅の目の前にあるお店に到着しました。入口を見てみると…おや?行列が見当たりません。もしかして、もう待たずに買えるようになったの?わーい、さっそく入るぞ!
と、思いきや、入口で店員さんに「並んで下さい」と言われます。行列なんて無かったぞ?と思いながら振り返ると…あった。道を挟んで反対側の歩道に行列が!な、ナルホド。
しかも、この行列がまた長い。並んでいる人を数えてみると、なんと55人!駅前の歩道橋の真下まで続いています。行列の後方には「最後尾」の札を持った店員のお姉さんがいて、まるで遊園地みたい。待ち時間を聞いてみると、50分から1時間くらいかかるとのこと。「30分」どころじゃありませんでした。
少し落ち込んでいると、店員さんにお店のパンフレットを渡されました。これを読んで待っていたらいいんですね。
パンフレットによると、ギャレット ポップコーン ショップスは、60年前にシカゴで誕生した老舗ポップコーン専門店だそう。アメリカやシンガポールなど、世界で28店舗を展開しています。契約農家で栽培したトウモロコシを使用し、毎日お店で手作りした“できたて”しか提供しないんだとか。さすが、世界中で大人気のポップコーン店、こだわりが違います。
穴が開きそうなほどパンフを眺めながら待つこと25分。行列が残り3分の1くらいになったところで、今度はメニューを渡されます。
フレーバーは、キャラメルクリスプ、チーズコーン、マイルドソルトなどの6つと、キャラメル&チーズをブレンドした看板商品シカゴ・ミックスの、合計7つから選べるようです。紙製の「フレーバー パック」タイプとショップオリジナルの缶タイプの2種類から容器を選べます。缶は数量限定だとか。
また穴が開きそうなほどメニューを眺めながら待つこと15分。ようやく私の番が巡って来ました!お店の前で、店員さんにオーダーを聞かれます。今回は、シカゴ・ミックスをチョイス。書いてもらったオーダーシートを持って、いざ店内へ。
■いよいよ店内へ
扉を抜けると、店内にも10人くらいの行列が。販売スペースしかない店内が、超満員です。看板にしたがって、並んで待ちます。
店内の壁には、オリジナルデザインのガレット缶が並んでいます。手前のショーウインドウには、味ごとに分けられた、できたてのポップコーンが!おいしそう。オーダーを聞いてから、袋に詰めてくれます。
カウンターの上には、ひと組分ずつバスケットが用意されていて、ここに伝票と商品を入れて、お会計をするという流れのようでず。
かなり奥まっていますが、カウンターの向こうの方にキッチンがあります。そこで、大きな鍋を回しているお姉さんが!あそこでポップコーンが作られているんですね。
店内で待つこと5分。ようやく私の番になり、カウンター内の店員さんにオーダーシートを渡します。シカゴ・ミックスは、オーダーを受けてからキャラメルとチェダーチーズを混ぜてくれるんですよ。
お会計を終えて外へ出ると、11時40分。並び始めてからちょうど1時間が経っていました。ポップコーンの力、おそるべし。そして、1時間経っても、行列の長さは変わっていませんでした。開店から2か月経っても、その人気は健在のようです。
■食べてみた
編集部に戻り、さっそく食べることに。紙袋のデザインもオシャレで、裏側には「To Me From Me」の文字。自分から自分への、贈り物。いいじゃないですか。
袋を開けると、キャラメルとチェダーチーズの濃厚な香りがただよってきます。おいしそう!中にはぎっしりとポップコーンがつまっています。
キャラメル味は、甘すぎずほろ苦い。チーズは、チーズの香りが強く、コクがたまりません。そして、2つの味を一緒に口の中に入れると、ベストマッチ!“ちょっと贅沢で、グルメ”というのも納得です。
ちなみに編集部では、キャラメル派とチーズ派が半分ずつに分かれました。私は、両方一緒に食べるのが好きです。
シカゴ生まれの“ちょっと贅沢で、グルメ”なポップコーン、春休み期間中だったこともあって、30分で購入するのは難しかったのかもしれません。でも、1時間待てば買えるようなので、お花見(もうピークは過ぎてしまいましたが…)やパーティーなどの手土産に持って行くのもいいのでは。話のネタにもなりますよ!
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