ビヨンセ、イーストウッド監督の映画を降板

ビヨンセがクリント・イーストウッド監督のリメイク版映画『スター誕生』を降板したことが明らかになった。

英『BBCニュース』を含め多くのメジャーニュースによると、今年中にクランクインするはずだった同作は撮影日程が確定しなかったため、ビヨンセ側のスケジュールが合わずやむを得ず降板したと伝えられている。ビヨンセが降板したことで撮影はさらに延期される結果となったが、イーストウッド監督はジャズミュージシャンのエスペランサ・スポルディングの起用を検討中だとか。また主人公の相手役は、候補としてトム・クルーズ、レオナルド・ディカプリオ、ジョニー・デップなどが挙げられているとのこと。

一方、米テレビ局『ABC』ニュースはビヨンセの降板は別の理由があると解釈し、イーストウッド監督との政治的見解の相違に注目している。オバマ大統領のキャンペーンに熱心に参加する民主党サポーターであるビヨンセに対し、イーストウッド監督は共和党を支持していることが今回の降板につながったと伝えている。


Photo by PRPhotos　(C)TokyoGets


【関連記事】
･ビヨンセに妊娠説が再浮上
･ビヨンセ、デザインの盗用疑惑で訴えられる？
･マドンナとの喧嘩の日々にローデスちゃん、家を出る決意！