マイケルを抜き、故人・長者番付1位になったのは？

米経済誌『フォーブス』が故人の長者番付を発表。2011年3月に79歳で他界した女優のエリザベス・テイラーが1位を獲得した。

同誌によるとエリザベスの収入は、2011年10月からの1年間で2億1000万ドル（約168億円）だったと発表された。この中にはエリザベスが生前に所有していた宝石や美術品1800点がオークションで1億8400万ドル（約147億円）で売却されたことが大きいよう。また、エリザベスの香水『ホワイトダイアモンド』が2011年だけでも7500万ドル（約60億円）の売り上げを記録したほか、1963年から2011年までに本人が出演した映画からは10％の印税が含まれているという。

ちなみに2年連続で1位だったマイケル・ジャクソンは1億4500万ドル（約116億円）で2位、3位はエルビス・プレスリーで5500万ドル（約44億円）、4位は漫画家チャールズ・M・シュルツ3700万ドル（約29億6000万円）、そして5位はボブ・マーリーで1700万ドル（約13億6000万円）という結果となった。


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