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センスを磨けばムダ買いも減る! 最小限のお金でおしゃれするコツ

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洋服代にお金を使っているのに、「着る服がない」と悩みがち…。そんな状況に心当たりがあるなら、お金をおしゃれに活かし切れていない“ムダ買い”の傾向があるかも!

ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子さんは、「女性の多くが、洋服などファッション代にお金をかけ過ぎている傾向がある」と話す。

「洋服をたくさん持っていればおしゃれとは限りません。もし、『買ったけどほとんど着ていない』という服がいくつもあるなら、お金をかけているわりには、おしゃれに活かし切れていない“ムダ買い”が多いのです。その場合、『なぜほとんど着なかった服を買ってしまったのか』を考えてみましょう。“手持ちのほかの服と合わせにくかった”“着心地が悪かった”などの理由がわかれば、次はどんな服を選べばいいかもわかり、ムダ買い”もなくなるのです」(花輪陽子さん)

では具体的に、花輪さんに洋服の“ムダ買い”を防ぐポイントを教えてもらおう。

●クローゼットの中身をチェックする
クローゼットの中身を確認してどんな服を持っているかを把握することで、似たような服を買う失敗を防ぎ、手持ちの服に合うものだけを買うことができる。手持ちのアイテムを写真に撮ってサイトにアップし、買いものをしながら携帯電話で写真を確認できる「オンラインクローゼット」のサイトもあるので、ぜひ利用してみて。

●ひと目ぼれアイテムは1週間待つ
ひと目ぼれの衝動買いは、最も“ムダ買い”につながりやすいパターン。そこでひと目ぼれアイテムは、1週間くらい冷却期間をおいてから購入するのがおすすめ。その間に完売しないか心配な場合は、取り置きをしておこう。

●1枚買ったら1枚捨てる
洋服が増えると収納スペースを確保しなければならないうえに、クリーニング代もかかる。洋服が増えれば増えるほど、維持費もかかることを念頭に置いて、“1枚買ったら1枚捨てる”くらいの気持ちでいることが大切。

●パーティードレスはレンタルを利用する
結婚式や2次会などに招かれる機会が多いなら、パーティードレスはレンタルを利用しては? バッグは使い回せるので買うほうがおトクな場合が多いけれど、ドレスはレンタルがおトク。

冬は特にファッション代が多くなりがちに。これ以上ムダ買いを増やさないためにも、買いものの仕方を見直そう!



ファイナンシャル・プランナー(FP)。外資投資銀行時代にリストラを経験し、FPに転身。OL時代に借金を抱えた経験を生かし、テレビ、雑誌などで活躍する。著書に『貯まらん女のお金がみるみる貯まる魔法のレッスン88』(マガジンハウス)、『節約と貯金のプロが教える 3ステップ式お金が貯まる家計簿』(JMAM)など。


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