ダニエル・クレイグ、ボンド役を辞めたかったと激白

映画『007』の主演俳優であるダニエル・クレイグが、「ずっとジェームズ・ボンド役を辞めたかった」と激白した。

2006年から第6代目のボンド役として『007　カジノ・ロワイヤル』『007/慰めの報酬』そして最新作『007　スカイフォール』の3作に出演しているダニエルは、2016年公開の第26作まで出演することが契約として決まっている。そのことについて、最新号『Rolling Stone』誌のインタビューで「この映画シリーズに出演が決まったときから辞めたいと思っていた。でも会社は僕のことを自由にしてくれない。あと2本に出演する契約をしているんだ」「でもこの契約も今回の『007　スカイフォール』の作品次第だよ。すべてはビジネスだからこの作品が失敗すれば、僕の契約はあってないようなものだから」と複雑な心境を語っている。

英メディアニュースサイト『Digital Spy』によると、『007　スカイフォール』は今年イギリスで一番ヒットした映画であると伝えられており、この調子だと第26作までダニエルがボンド役になりそう。


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