クリスマスを味方につける、恋の状況別・駆け引きテクニック

12月はクリスマスシーズン！　意中の彼をデートに誘い、想いを伝えようと計画している人へ、恋愛アドバイザーのぐっどうぃる博士からは「クリスマスを勝負日にしてはいけません」とストップの声が…!?

博士いわく、「クリスマスは特別な日だからこそ、一か八かの勝負をするのではなく、賢く駆け引きに使うべき」とのこと。そしてその駆け引きは、3つの作戦に分けられるのだとか。

「まずは片思いで、彼を好きな気持ちが相手に伝わってしまっているのに、なかなか距離が縮まらない場合。クリスマスに彼をデートに誘うと、その後、決定的に避けられる可能性があるので、“あえて誘わない作戦”を。クリスマスの話題には触れず、12月20日から25日までは彼に会わないようにします。そうすると彼は、“僕のことを好きじゃないのかも？”と思い、あなたに対する苦手意識があればそれが薄まり、場合によってはテンションが高まります。こちらの好意を悟られないために、特別な日はあえてスルーを」（ぐっどうぃる博士）

それでは、なんとなくいい雰囲気で“恋人まであと1歩！”なんて関係なら？

「できれば彼に誘われるのがベスト。12月16日頃まではなにもせず、誘いを待ちましょう。誘いがあれば、彼に合わせてどんなデートをしても構いません。16日を過ぎても誘いがなければ、間接的に誘ってみて。ストレートに“クリスマスにデートしない？”と誘うと重くなるので、クリスマス感の薄い誘い方がポイントです。例えばイルミネーションを見に行くのはNGで、ちょっとおしゃれな居酒屋に行くのはOKという具合です」（同）

元彼と復縁希望の場合は？

「元彼がひとり暮らしなら、特別感の出るクリスマスカードが効果的。クリスマス当日、仕事から帰ってきたとき、心のこもったカードが届いていたら意外と嬉しいものです。ひとり暮らしでなければ少し凝ったメールで代用します。ただしこれは、それ以前の半年間以上は沈黙を守っていることが前提です。別れたときのいざこざを忘れたころに、ふと存在を思い出させるのです。そして余計なことを書いてしまわないよう、30文字以内で」（同）

クリスマスが近くなるとつい焦るけど、勝負に出るのはまだ早いよう。彼から1歩近づいてもらうための舞台装置となるように、作戦開始！



恋愛カウンセラー。理学博士。女性の恋の悩みを解決する恋愛相談サイト『恋愛ユニバーシティ』を運営。日々恋の悩みに答えている。恋愛スキルがアップする携帯公式サイト『恋が叶う99のルール』をはじめ、雑誌やテレビなど多方面で活躍中。誰もが簡単に成功できる書籍『夢を叶えるアカデミー』（扶桑社）が新発売。


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