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朝から笑顔になれる!リッチな気分を味わえる贅沢朝食のススメ

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日中はまだ残暑が厳しいけれど、朝は秋の気配を感じられるようになった今日この頃。でも、そんなことを感じる余裕もないほど、バタバタした朝を過ごしている人も多いのでは? 
詩集や小説、エッセイなどの分野で活躍する八坂裕子さんは「朝こそ贅沢な時間を過ごすチャンス」と話す。

「旅先でホテルの朝食をいただくと、とても贅沢な気分になるもの。それをぜひ自宅でも実践してみてください。朝食をしっかり食べると血液のめぐりが活発になり、ポジティブな気持ちが湧いてきます。昼食や夕食で贅沢をするとお金がかかってしまうけれど、朝食ならお金をかけなくても贅沢気分を味わえます」(八坂裕子さん)

例えば洋食メニューなら、パンにオムレツ、サラダ、旬の果物、牛乳、ヨーグルト。ワッフルやパンケーキ、ハチミツやジャムなどが食卓に並べば、さらにホテルの朝食っぽくなり、幸せな気分に。ワッフルやパンケーキを毎朝作るのは大変なので、休日にまとめて焼いておき、冷凍しておけば、朝はレンジで温めるだけでOK。和食なら旅館の朝食をイメージして、おかゆに半熟卵、味噌汁に焼き魚、納豆などを揃えてみて。これらのメニューが食卓にずらりと並んでいるのを目にするだけで、贅沢気分が味わえるはず。

メニューはどれも簡単に用意できるので、いつもより30分早く起きれば十分。平日はその余裕もないという人は、休日だけでも贅沢メニューを味わうようにしよう。

「“心の贅沢”は、“少し面倒”なことをすることで得られるもの。時間があるときや元気なときに少し手間をかけて自家製のものをつくり置きしておくと、気分が乗らない日の朝などに自分を励ましてくれます」(同)

特に八坂さんがおすすめするのは、自家製マヨネーズづくり。そのつくり方は次の通り!

(1)卵黄1個に塩・こしょう少々、マスタード小さじ1を入れ、泡だて器でねっとりするまでかき混ぜる。
(2)(1)にワイン酢大さじ1を加えて混ぜる。そこにサラダオイル大さじ2を少しずつ入れてかき混ぜる。こってりしてきたら、ワイン酢とサラダオイルを少量ずつ交互に入れていき、好みの味になったらでき上がり。最後はワイン酢1滴で締めくくると、酢とオイルが分離しにくい。

1日元気に過ごすために欠かせない朝食。ちょっぴり贅沢を心がけて、パワーチャージしよう!



詩人。詩集、小説、エッセイ、映画評論など幅広い分野で執筆活動を行うほか、銀座エコールプランタンで話し方トレーニングの講師も務める。著書に『頭のいい女、悪い女の話し方』『40歳からの「ひとり時間」の愉しみ方』(PHP文庫)、『お金をかけずに贅沢に暮らす』(三笠文庫)、『愛される女19の知性』『言い返す力』(PHP研究所)など多数。


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