シルヴェスター・スタローンの息子、死因は心臓発作

アメリカ現地時間7月16日に36歳で亡くなったシルヴェスター・スタローンの息子セイジさんの死因が、心臓発作であることが判明した。

米ゴシップサイト『TMZ』によると、ロサンゼルス郡の検視官は「セイジさんはアテローム性冠動脈疾患の心臓発作による自然死である」と判断したという。36歳という若さで亡くなった彼の死について、薬物の過剰摂取が原因ではないかという憶測も広まっていたが、心臓発作による死因に間違いないよう。

警察がセイジさんの遺体をアパートで発見した時、部屋はジャンクフードやアルコールの瓶、山盛りになった煙草の吸殻や処方箋、鎮痛剤が置かれており、悪臭に満ちていた状態だったという。薬物反応検査では少量のバイコディンという鎮痛剤の反応は出たが、死因とは無関係だったと報告されている。

シルヴェスターは息子を失った約1カ月後の8月27日に、異父妹のトニ・アン・フィリッティさんも肺がんで亡くし、悲しいニュースが立て続けに報道されている。


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