顔をくすませないで、いつもキラキラ顔でいられる方法【後編】

素顔が透明感のある肌であれば、ファンデーションなどメイクをしっかりする必要はありません。自信のあるお肌になるために、日々しっかりケアを行いましょう。


前編では、血行不良により顔に透明感がなくなり、くすみやすい肌にしてしまうため自分でできるケア方法をご紹介しました。後編でも、くすみにくい肌をつくる方法をお話したいと思います。まず血行を改善するために有効な栄養素と食べ物をご紹介。

■ビタミンE（血行をよくする）
ナッツ、植物油、めんたいこ、しそなど

■ビタミンC（鉄分を吸収して、毛細血管を丈夫にしてくれる）
レモン、ブロッコリー、ほうれん草、グレープフルーツなど

■パントテン酸（代謝を促進させてくれて、自律神経を整える効果がある）
納豆、ししゃも、レバーなど

■鉄分（赤血球の中でヘモグロビンの成分になり酸素を運んでくれる）
レバー、あさり、ひじき、大豆、かつおなど


まずは普段の食生活を見直して、血行不良を改善してくれる成分を意識して摂取し血行をよくすることから始めましょう。またスキンケアをするときにリンパマッサージを取り入れるなど、筋肉を刺激して、顔の血行をよくするだけで透明感やハリがでてくるので、気分もあがるはずです。

マッサージの時間をわざわざ特別に設けるのではなくて、化粧水やクリームをつけるついでに行うと時短美容でオススメです。メイク前に行うと、ファンデーションの量や、血色をよくみせるためのチークの量も少なくてすみますので是非試してみてください。


(平野宏枝)

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