同じグループ内で2人目の彼を狙うなら、男性仲間を味方につけて！

勇気を出してA君にアタックしたら、なんと玉砕…。しかし“命短し恋せよ乙女”、くよくよしていないで次のターゲットであるB君へアプローチしたい！　でも、気になるのは、A君とB君が同じコミュニティだということ。このような“同じコミュニティ内でターゲットを乗り換える”って、やっぱりマズい？

そんな不安に「A君への義理を果たしていれば、問題はありません」と、恋愛アドバイザーのぐっどうぃる博士が回答。その“義理”とはなに!?

「A君への義理とは、同じコミュニティ内で同時期にアプローチしないこと。いわゆる“友達同士への二股”ですね。B君にアプローチをするのは、A君へのアプローチを完全に終わらせてからが、最低限の礼儀です。その次に重要なのは、乗り換える口実となる“大義名分”。A君がダメだとわかった途端にB君に乗り換えると、場合によっては“軽い”“打算的”などと思われてしまう恐れがあります。そうするとA君やB君だけでなく周りの人からも反感を買い、失敗率が高くなることに。そこで、B君へアプローチする前に、コミュニティ内の誰もが納得するストーリーを用意しておくのです」（ぐっどうぃる博士）

そのストーリーとは、例えば「A君にフラれて初めて、いつもそばにいてくれるB君の大切さに気付いた」なんて典型的なストーリーでも大丈夫？

「いかにも恋愛映画や恋愛小説に出てくるような“心変わりの理由”は、もっともらしく、誰もが納得しやすいのでOKです。さらに成功率を高めるには、異性からの評価を上げておくことも重要。男性陣の間で自然と『気が利く』『あの子を振るなんてもったいない』と話題にのぼるように持っていくのが理想的です」（同）

女友達を味方につけて、彼に売り込んでもらうという手はどう？

「それをやると、必ず余計なおせっかいをする人が出てくるのでまずうまくいきません。
2人の仲を温めている最中に、周りが騒いで台無しになるケースは数多くあります。あくまで“自然に”周囲が自分をオススメしてくれる状況になるよう、日頃から“人として魅力的だ”と思われるよう努力してください」（同）

職場や地元など、人間関係が壊れると傷が広がりそうなコミュニティでは“恋人候補の乗換え”は慎重に。周りの人が次の恋を応援してくれるよう、計画は万全に！



恋愛カウンセラー。理学博士。女性の恋の悩みを解決する恋愛相談サイト『恋愛ユニバーシティ』を運営。日々恋の悩みに答えている。恋愛スキルがアップする携帯公式サイト『恋が叶う99のルール』をはじめ、雑誌やテレビなど多方面で活躍中。誰もが簡単に成功できる書籍『夢を叶えるアカデミー』（扶桑社）が新発売。


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