春の訪れを梅のお酒で感じて♪東京駅前のホテルで21種の梅酒を好きなだけ

大寒が過ぎ、さらに寒さが厳しくなってきた今の時期。この季節に咲く梅の花は、すがすがしくて可憐で、思わずほほえんでしまうほどの愛らしさ。そんな春の訪れを感じさせてくれる梅を“お酒”で味わってみない？　東京駅から徒歩3分のホテル「ホテル龍名館東京」では、4月30日（火）までの期間限定で「梅酒BAR」を開催するのだそう。どんなBARなのか、広報担当の上園さんに聞いてみると…。

「当ホテルでは梅の名産地、和歌山から梅酒を取り寄せ、館内の和食レストラン『花ごよみ』にて期間限定で“梅酒BAR”を開催します。提供する梅酒は、本場和歌山の酒造最大手の『中野BC社』のもの。梅酒ソムリエの金谷優氏が厳選した人気の21種を取り揃えました」

梅酒ソムリエが選んだ梅酒って、一体どんなもの？　普段飲んでいる梅酒とは違うのかな？　詳しく教えて！

「目玉は、ボージョレ―・ヌーボーのように新酒の梅酒を楽しむ梅酒ヌーボー『中野梅酒NOUVEAU（ヌーボー）2012』です。一般的な梅酒は1年掛けてつくりますが、黄金色の梅酒ヌーボーは昨年6月に仕込んだものを、半年後の12月にはウメの実を取りだして瓶詰め。果実のフレッシュさと切れ味のよさが特徴です。
もうひとつ、南高梅のなかでも高級品として名高い“紅南高梅”のみを使用した『紀州梅酒 紅南高』もぜひ。2007年に開催された日本最大の梅酒コンテスト『天満天神梅酒大会』で300銘柄以上の梅酒からグランプリに選ばれた日本一の梅酒です。桃のような、フルーティーで上品な香りをお楽しみください。さらに新しいジャンル“アロマ梅酒”もご用意致しました。市場には出回らない、欧州産の濃厚なローズヒップとラズベリーの果汁を使用した糖度65度という『ローズヒップとラズベリーの梅酒』は、美容によいとされているハーブがたっぷり入っています。女性に飲んでいただきたいですね」（同）

梅酒ひとつとっても、銘柄がたくさん！　こんなにあるなんて知らなかった♪　“梅酒BAR”は2時間飲み放題と、ワンショットをワンコインでオーダーできるふたつのプラン。いろいろな種類の銘柄を飲みたいなら飲み放題を、じっくり味わいたいときはワンショットで…と、好みで選んでみて。梅の甘酸っぱい香りと風味が、きっと春の訪れを感じさせてくれるはず。

期間／～4/30（火）

営業時間／17:30～22:00（21:00LO）、土・日・祝～21:00（20:00LO）

料金／飲み放題1500円（2時間制）、1杯500円（ショット価格）

アクセス／JR「東京駅」八重洲口より徒歩3分



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