ジェームズ・フランコ、34歳でハリウッド殿堂入り

映画『スパイダーマン』『127時間』そして『ミルク』などに出演している人気俳優のジェームズ・フランコが、ハリウッドの殿堂入りを果たした。

新作映画『オズ　はじまりの戦い』のプロモーションで多忙なジェームズだが、アメリカ現地時間3月8日に行われた式典に登場。母ベッツィさんや弟デイヴさん、そして主演映画『スモーキング・ハイ』以来の親友だというコメディ俳優兼脚本家のセス・ローゲンに囲まれての参加となった。スピーチでは「エル・キャピタン劇場の前という素晴らしい場所に入れてくれてどうもありがとう」と感謝のコメントを残している。

俳優業と並行して学業にも力を入れていたジェームズは、2008年にUCLAを卒業し、2010年にコロンビア大学、2011年にニューヨーク大学の修士号を取得した勉強家なことでも知られている。さらに現在はイェール大学の博士課程に在籍しつつ、ニューヨーク大学、南カリフォルニア大学で映画制作、そしてUCLAでは映画学科と英文学科で授業を教えているという。

Photo by PRPhotos　(C)TokyoGets


【関連記事】
･スカーレット“ウォーク・オブ・フェーム”に殿堂入り
･米名門校がロバート・デ・ニーロに名誉博士号
･ジェニファー・ローレンス、過度のいじめで転校の繰り返し