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なぁなぁの関係に待った! 結婚満足度から読み解く「プロポーズの重要性」

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女性にとって一生の思い出になる「プロポーズ」。理想のシチュエーションを思い描き、その日が来るのを待ちわびている女性も少なくないはず。しかし、そんな「プロポーズ」に対する男女の"意識の違い"がブライダルリング専門店「アイプリモ」が発表したアンケート調査結果で明らかになりました(調査期間2013年3月7日~8日)。

約4人に1人の男性が「プロポーズ、特に理想はない」 未婚・既婚・離婚経験者の20~30代男女312人を対象に実施された同調査では、まず、女性に「最も理想とするプロポーズ」について質問。その結果、「はっきり言葉にしてくれる」が51.9%でトップとなり、続く「サプライズプロポーズ」が26.3%、「特別なプロポーズ」が7.1%となりました。

一方の男性では、1位と2位は変わらないものの、3位には「特に理想はない」(18.6%)が選ばれ、男女間での温度差が浮き彫りに。男性は女性よりも"現実的なイベント"としてプロポーズを捉えているようです。

7割以上が交際開始から3年以内に結婚 注目は、プロポーズをしたか否かによる結婚満足度の比較です。プロポーズを「確かにした/された」男女は結婚に対し「とても満足している」「満足している」の回答があわせて約6割だったのに対し、「おそらくした/された」「していない/されていない」男女ではいずれも約4割程度にとどまる結果となりました。「理想とするプロポーズ」で"はっきり言葉にする/してくれる"が1位に選ばれているだけに、結婚生活の入り口でケジメをつけることが、その後の満足度に影響を与えるのかもしれません。

交際期間から結婚までの期間についての質問では、既婚・離婚経験者208人で最も多かったのが「1年以上3年未満」(42.8%)。2位は「半年以上1年未満」(19.7%)となり、7割以上のカップルが交際開始から3年以内のタイミングで結婚していることが分かりました。

よく「カップルは3年たてばマンネリ化してしまう」などと聞きますが、人生のパートナーとなる人は、恋愛的な気持ちの高まりが落ち着いてからのほうが冷静に見極められるという声もあります。結婚するにしてももしないにしても、多くのカップルにとって「3年目」が節目になっていることは間違いないようです。

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