うっかりやると逆効果!?　今すぐやめるべきモテテクとは

“オシャレ料理ではなく、肉じゃがこそが彼の胃袋と心をつかむ”“飲み会では料理を積極的に取り分けて、気が利く女をアピール”“天然系は最強の癒し”…。これらは昔から巷でささやかれる、いわゆる“モテ技”。でもこれって、今でも通用するの？　そんなモテ技のアリorナシを、恋愛アドバイザーのぐっどうぃる博士にジャッジしてもらおう！

「まずは肉じゃがでアピールする技ですが、これが通用するかどうかは相手によります。家庭料理の腕は結婚相手としてプラスになる要素。逆を言えば、結婚を真剣に考えていない男性にとっては興味のないことです。まだまだ夢を追いかけたい20代前半の男性ならば“結婚願望が透けて見えて重い”と感じることもあるでしょう」（ぐっどうぃる博士）

それでは“傍から見ると不思議な行動が多い、でもそこがカワイイ”と言われる“天然系キャラ”で攻めるのはどう？

「天然系の魅力は“性的魅力が高い女性が意外なことをする”点です。しかし見た目などの性的魅力は年々落ちていくものなので、天然系キャラが許されるのは20代前半くらいまでです。さらに恋愛経験が豊富になってくる20代後半以降の男性にとってはコミュニケーションのとれる女性のほうが楽なので、天然系と付き合いたいと思う人は少ないでしょう。“天然系キャラで愛される”という技は、ごく限られた人、そして限られた時期しかできない難易度の高い技なのでやめておいたほうが無難です」（同）

そのほか“料理のとりわけは、わざとらしくて打算的と思われがち”“メールの返信を突然やめるなどの駆け引きは、相手に恋愛対象とみなされていないと忘れられるだけ”など、厳しいジャッジが続々と。結局“これさえすればモテる”という魔法はないの？

「誰にでも応用できる手堅い方法は、優しさを感じさせることです。恋愛対象から外れる女性でも、自分の前でにっこり笑ってくれると嬉しいものですから。ちょっとしたことに感謝してくれる女性も、年齢問わず好感度が高いでしょう」（同）

彼の気遣いに対して、にっこり笑顔で「ありがとう！」。ありふれたことに思えるかもしれないけれど、コレが鉄板のモテ技。既に都市伝説状態になっているモテ技でドン引きされるより、地道にポイントを稼いで恋をつかんで！


恋愛カウンセラー。理学博士。女性向け恋愛相談サイト『恋愛ユニバーシティ』を運営。雑誌やテレビなど多方面で活躍中。来たる9月29日(土)はセミナーと婚活パーティを兼ねたバスツアーを開催。詳しくは「ぐっどうぃる博士とバスで行く課外授業ツアー第2弾」で検索。


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