下町が舞台の音楽イベント♪「アートアクセスあだち『音まち千住の縁』」

都内のレジャースポットは、休日になると混んでいて、行くだけでもどっと疲れが…なんて経験は誰にでもあるはず。お休みの日くらい、彼とゆったりとしたお出かけデートを楽しみたい！　そんなカップルにオススメなのが、下町エリア。古いレトロな町並みが並び、商店街では近所の人たちが気軽に挨拶を交わしている風景は、どこか懐かしさや温かみを感じられるよね。そんな下町エリアで、いつもとは一味違ったのんびりデートを楽しんでみない？

そんな古き良き下町を舞台に、ユニークな音楽イベントが行われているという情報をキャッチ！　それが12月2日（日）まで、足立区千住エリアを舞台に開催されている「アートアクセスあだち『音まち千住の縁』」。これは、足立区にアートをもちいた新たなコミュニケーション（縁）のつながりを生み出すために、足立区・東京都・東京文化発信プロジェクト室・東京藝術大学音楽学部・NPO法人やるネを主催とし設立した市民参加型の「まちなかアートプロジェクト」だそう。

このイベントでのプログラムは「音」を中心に構成され、それぞれ異なったバラエティ豊かな内容を楽しめる。例えば、11月17日（土）に行われる「だじゃれ音楽体験ワークショップ」は、楽器を使って即興で音楽を楽しむワークショップ。音楽の知識も楽器ができなくても、誰でも参加OK。昨年は、参加者がだじゃれを出し合い、それを歌詞にしてメロディーを乗せて歌を作ったりしたんだとか。今年はどんなワークショップになるのか、実際に参加して体験してみて。また期間中の金土日のみ開場されている「未来楽器図書館」では、体験型の展示が行われている。ここでは、音楽家や空間造形作家によって制作された「未来の楽器」を、実際に触れて音を出して体験できるんだとか。数十年後の未来では、ここで体験した楽器がスタンダードになったりして？他にも、やくしまるえつこによる放送ジャック、大友良英によるオーケストラといった、有名なアーティストが会場を湧し、目が離せないこと間違いなし！　

下町散策をしながら音楽も体験できちゃうし、地元の人やアーティストたちとの“縁”を感じられそう。のんびりとした休日デートを満喫するには、下町エリアが大正解！

開催期間／10/27（土）～12/2（日）（主に土日祝開催）



■だじゃれ音楽体験ワークショップ

開催日／11/17（土）

時間／13：30～17：30（受付は30分前）

会場／東京藝術大学 千住キャンパス第7ホール（足立区千住1-25-1）

料金／無料

定員／20～30名

■未来楽器図書館

開催期間／10/27（土）～11/25（日）期間中の金土日のみ開場

時間／13：00～19：00

会場／音う風屋（足立区柳原2-20-9）

料金／無料



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